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「食べたらコロッケだった〜!」

平野レミさん考案「ごっくんコロッケ」のアレンジ料理を作った。美味しくて感動したので、レシピと振り返りを記録しておく。

出会ったきっかけ

平野紗希子さんのPodcast「味な副音声〜voice of food〜」を聞いて、ごっくんコロッケの存在を知った。「食べたらコロッケだった〜!」という誕生秘話が、あまりにも可愛くて楽しくて、作りたくなった。

※ごっこんコロッケ:食べるとコロッケになるレシピ。マッシュポテトにひき肉、玉ねぎ、砕いたコーンフレークをのせたもの。

ごっくんコロッケのレシピ

本家は、キャベツの千切り、コーンフレーク、ソースを使っている。しかし我が家では、以下の通り変更して作った。列挙するとなかなか変更しているなと気づく笑

  • キャベツの千切り → レタス・にんじん

  • コーンフレーク → 空炒りパン粉

  • ソース → なし

  • パセリ → なし

  • 各種調味料の量 → 適当、目分量。

  • ナツメグ → 忘れてた

ある日の夕食

  • ごっくんコロッケ

  • レタス、ひらひらにんじん

  • お味噌汁(舞茸、にら、生姜)

  • 玄米

振り返り・感想・工夫したこと

パン粉について

・空炒りパン粉は、きつね色になったら火を止めて、そのまま放置するのがポイント。フライパンの上で、パン粉を広げたまま冷ますことにより、香ばしさやサクッとした食感を残しておくことができる。熱いうちに容器に入れて、蓋をしようものなら、蒸気でしなっとしてしまいそう。これは残念。

・家でコロッケを作ると衣のサクサク感をキープするのが難しい。しかし、ごっくんコロッケなら、パン粉を後で添えるため、一段とサクッとしたコロッケを楽しめる。これが、たまらない。コロッケのころっとしたフォルムも可愛いが、家で作るなら、ごっくんコロッケの方が好きかも。

食材を切る前に、パン粉を空炒りをしはじめると、効率的。空炒りならフライパンが汚れる心配なし。食材を準備している間に熱をとることができる。フライパンがボトルネックにならない。ということで、一石三鳥。

挽肉と玉ねぎについて

・midori doremiさんのチキンステーキで、火入れ加減の重要性を学んだため、「玉ねぎが透き通ってきたら、ひき肉を加える」「ひき肉がパラパラに
なるまで火が通す」の2点は厳守
した。その結果、しっとりしたマッシュポテトとのバランスが取れて美味しくできた。

・以前普通のコロッケを作った時、玉ねぎと挽肉の水分・油分が多く、形を成形に苦労した記憶がある。対処法がわかり、すっきりした。

食べ方について

食べた瞬間、本当にコロッケで感動した!!!!大満足!!!

・ごっくんコロッケの主なパーツは「マッシュポテト」「挽肉と玉ねぎの炒めたの」「空炒りパン粉(本家はコーンフレーク)」。それぞれ好きなだけのせて食べられるのが嬉しい。好みや気分に合わせて、お肉をたくさんトッピングするのもよし。

・各パーツを、別の容器に入れて保存すれば、バランス悪く余っても心配なし。翌日に別のものとして、リメイクすることができる。

謝辞

平野紗希子さん、平野レミさん、midori doremiさん、楽しい食ライフをありがとうございます。

火入れ加減を学んだmidori doremiさんの記事はこちら。

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