あっすん

自然、農業、食に興味のある大学生。 好きなもの・こと・ところ:農業、食、読書、クラリネ…

あっすん

自然、農業、食に興味のある大学生。 好きなもの・こと・ところ:農業、食、読書、クラリネット、たい焼き、シンガポール、ベトナム、五城目町

最近の記事

振り返りの期間

先日、久しぶりに高校を訪問。お世話になった先生に会いに行った。 大学から目と鼻の先なのになぜか足が遠のいていた約5年。 でも久々に入る校舎はそのままで、当時とほとんど変わらない空間がそこにはあって、懐かしい先生が温かく迎えてくれた。 高校時代の話や近況報告など、久しぶりでも話は尽きず。。。 お世話になった先生が大学院時代に「人類学×棚田」で研究していたことはまさかの共通点で、不思議なご縁があることに驚きと嬉しさを感じた。 思い返せば5年前、2019年1月。 これもたまた

    • ローカルな畑で体験したこと

      こんにちは。 久々にnoteを開いたら、約2年前の2022年3月頃下書きに入れたままの記事を発見! 2年前に書いたことを見返すのは恥ずかしさもありますが、 その時に感じたことを残しておこうと思い、そのままご紹介したいと思います。 以下、2022年3月頃の記事です。。。 今回はインターンのことを少しまとめたいなと思います。 1月下旬から約2カ月半関わっていた大人の農業体験プログラム「イートローカル探検隊 援農部」が先日最終日を迎えました。 このプログラムは、農業や畑で

      • 野菜への愛@木の里農園

        こんにちは!今回は、茨城県常陸太田市にある「木の里農園」に2泊3日で行ってきました!布施さん夫婦が営む農園では、全て有機で数十種類の野菜が栽培され、お野菜Boxとして直接消費者に届けられています。 奥さんの布施ミキさんは私の大学のOGでもあり、色々な貴重なお話を伺うことができました😊 有機栽培で最も大切なのが土づくり。木の里農園では、主に落ち葉堆肥が使われていました。20年かけて作り上げられた土はとてもふかふかで、この土づくりがお野菜の美味しさのカギだと仰っていました!

        • 畑を整えること@鴨志田農園

          こんにちは!今回は講座なども開きながら、堆肥づくりを広める活動を行い、三鷹で有機農業を営んでいる鴨志田農園さんへお手伝いに行きました🧑‍🌾 まずは、農園内を案内してもらいました♪ 鴨志田農園さんの一番の特徴が、自家製完熟堆肥を利用した土づくりです。そもそも堆肥は有機物を微生物の力によって分解・発酵させてつくられるもの。生ごみや籾殻、落ち葉などが主な有機物であり、それらを混ぜ合わせることで完成する、自然サイクルの産物です。 ↑ これは馬糞から作られる床材。この床材に有機ゴミ

        振り返りの期間

          できることからスコシズツ スコシズツマーケット@籠田公園

          今回は名古屋の岡崎市へ1泊2日の1人旅へ🚅 2回目の開催となる、スコシズツマーケットにボランティアスタッフとして参加してきました! 「できることからスコシズツ 持続可能な暮らしかた」をテーマにしたマーケットには、環境問題や社会問題について考え、日常にも少しずつ取り入れたいと思うような仕掛けが沢山ありました! このマーケットの重要なコンセプトの一つである"zero waste" 来場者の多くはマイ食器やマイボトルを持参して、食べ物を入れてもらっています🍪🍊マイ食器を持って

          できることからスコシズツ スコシズツマーケット@籠田公園

          まちなか農家とつながる場

          先日インターン生として、東京農サロンに参加させていただきました! 偶然にも、大学のすぐ側の農地でシャインマスカットやキウイフルーツを栽培されている島田さんと、植木栽培を行なっている小林さんがゲストスピーカーとして来られていました🥝🌳 三鷹農家の歴史や地域とのつながり、シャインマスカットやキウイフルーツの栽培方法、どのくらい儲かるのかというぶっちゃけ話まで伺うことができ、改めて個性あふれる三鷹農家の魅力を感じることができました。 都市農業に対する思いを語り合い、色々な立場

          まちなか農家とつながる場

          めぐりめぐって @冨澤ファーム

          今回は冨澤ファームさんを訪れました。 冨澤さんも構内の落ち葉はきなどで、大学とは長年関わっていただいている農家さんです。「農家ではなくて農業に関する実業家を目指す」と仰っていた冨澤さん。自身の思いや夢を農業だけでなく、様々な活動を通じて実現されていて、貴重なお話を伺うことができました! 冨澤ファームで作られた野菜は主にご自宅の入り口にある直売所ロッカー、三鷹市緑化センター、小学校給食、飲食店の4つの販売先で売られていきます。二毛作栽培のため、例年11月頃から冬野菜が出揃い始

          めぐりめぐって @冨澤ファーム

          お客さんは身近なところに @根岸農園

          第一回は、根岸農園さんです。根岸さんは私の大学とのつながりが強く、学食でのコラボメニューの野菜提供や、毎年行なっている落ち葉はきにも携わっていただいています。 訪問してまず見せていただいたのが、根岸さんの自宅の一角にある庭先直売所。根岸農園ではこの直売所が主な販売場所となっています。ここでは栽培している野菜の7割が販売されており、残りの3割ほどは近くの小学校や保育園、農協などに卸しているそうです。 近年、集合住宅が立ち並ぶようになり、近隣住民が増えたことで、庭先直売所にも多

          お客さんは身近なところに @根岸農園

          きっかけの話

          はじめまして!現在都内の大学に通い、環境、農業、食、文化などに興味を持って勉強しています。 私はこれまで農業には全然関わったことがありませんでした。育てたことがあるのは小学校の時のゴーヤとか朝顔とか… そんな私がなぜ農業に興味を持つようになったのか、その根底には小さい頃から食への関心が強かったことがあるのではないかと感じています! (最近育てているラディッシュとルッコラ) 現代の日本に住む私たちの周りは食べ物で溢れています。スーパーに行けばいつでも綺麗な野菜や肉、魚が並び

          きっかけの話