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私が出会ったトンデモ男衆50選~プロローグ~

これは、私が今まで知り合った男達の話。イイ男もワルイ男も含めて、まるっとご紹介。何でこんなことをしたかって?!それは忘れもしない2022年、本厄の36歳、奈落の底へ突き落されるほどの、私歴史史上最大の事件が勃発したからである。よくある話だけど、一言で言うならば配偶者の不貞行為による離婚である。誰しもが羨ましがる、まさに絵に描いたような幸せいっぱいの家族の形はひとかけらも残らず、散ってなくなってしまった。残されたのは幼い姉妹とただの扶養内パート主婦の私。頼れる身内も近くにおらず途方に暮れた三人はなくなく実家へ出戻りすることに。そして、別居半年後にようやく離婚を決意、話し合いが出来ない宇宙人夫とはやっぱり協議離婚出来ず、弁護士を立ててきた!なんてこった!だからって慌てない!こちらも最大限の武器を備え戦うことにした今日この頃。果てさて物語の結末はいかに。早くお金を払って別れたいと藁人形を打ち付けるように毎日願っている。払ってくれ。払う義務が父親なんだからあるのよ。自覚しなさい、自覚。もうね、日本の法律って本当に優しくなくて涙がちょちょぎれるくらい養育費って全く足りないから。雀の涙ほどの慰謝料もらっても足りないんですよ。この話はまた、おいおい。
さーて、私はニートになってしまって現在無職。これからどうするのよ!と不安を煽ってくるネガティブ天使とせっかくの一度きりの人生楽しもうよ!というポジティブ野郎が脳内をダンスしながら回っている。失敗とか成功とか多分なくて、やっぱり働くからにはやりがいをもって働きたい。これは私の仕事に対する姿勢。やりたくないことも多いんだけど、ならば早めに決断して切り替えることも必要じゃない?人生悩んでいる時間がもったいない。でね、私ってハチャメチャかもしれないけど、実はむちゃくちゃ真面目で曲がったことが嫌いな人間。ごぼうのように真直ぐです。汚れてるけど磨けば光るんです、多分。どこかで聞いたことのある「真実は一つ」がモットー。と自己分析してみるけど、三か月後に国家試験が迫っているという再び崖っぷちアラフォー女が何とか一回で合格したいともがき苦しみながらの息抜きストーリー。コラム的に50人書いていくけど、まずは前菜に私の身に起きた信じがたいけど本当に起きたトンデモ話もしてくよ。きっとこの先メインまに辿り着く前におなか一杯になること間違いなし・・・乞うご期待!


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