見出し画像

日常を違う視点から見る方法!

村上春樹 東京奇譚集



この本を読んで得たことを3つ紹介していきます!

①嫉妬は無意味

恵まれているから誰かに嫉妬しないとか、恵まれていないから嫉妬するとか、そういうことでもないんです。

自分の中で勝手に生まれた感情がどんどん広がって、嫉妬するのは無意味。
相手と比べたところで、一人一人の方向性は全く違う方向を向いているから、自分 対 相手で、比較しないこと。
昨日の自分と、今日の自分を比べてみる。

「昨日は、仕事に行けなかったけど、今日は行けた。」
「昨日は、体調が悪かったけど今日は体調が良い。」
昨日の弱い自分を変えるために、今日は何か行動してみようと、動くことが大切。

②日常を違う視点から見る

そして回想するように目を閉じた。アルフレッドヒッチコックの映画なら、画面がぐらりと揺れてここから回想シーンが始まるところだ。

日常の視点を映画のワンシーンとして捉えたことは?
私は、この描写が新しくて、面白くて好き!
日常を映画のシーンに捉えてみる発想は今までなかったから。
何気ない日常を楽しむには、自分の視点を変えてみるだけで、
十分楽しい1日になる!


③考え事をする為だけに生きない

ぼんやりするー考え事をする。私たちは決してものを考えるために生きているわけではありませんが、かといって生きるためにものを考えているというわけでもなさそうです。

一つ気になることがあると、頭の中でぐるぐる考えてしまう。考えて考えたからといって、答えが出るわけではないけど、最善の答えを見つけ出そうとしている。
考えることが悪いことではないけど、考えすぎるのもよくない。

答えが出ない時は、行動してみる!




この記事が参加している募集

わたしの本棚

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?