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モヤモヤを書く理由が非常に腑に落ちた

モヤモヤしたらノートに書くといいって、聞いたことありますか?試してる人もいるはず。でもそれってどんな理由からそう言ってるのか、ピンときてなかったんです。


そしたら・・ついに見つけました!この本を読んで非常に腑に落ちました~。

というのも、わたしたちの感情は、無意識の部分にあるんだそう。それが意識の部分にでてきて初めて「感じられる」わけです。

で、どうもこの感情(喜怒哀楽)のおさまり方があるっていうんです。無意識の中で、この感情たちはどのようにしまわれているか?プリングルズが入ってるような筒に、ぴったり入るボールを想像しましょう。喜・怒・哀・楽と書かれた4つのボールです。


そのプリングルスの箱にボールを一つずついれていきますよ。せーの。楽・喜・哀・怒。はいはい、この順番が非常に重要になってきます。プリングルズの筒にこういうふうに入ってるわけです。




やっぱり喜んだり楽しんだりする感情を味わいたいじゃないですか。そうなるとですねー、怒りや哀しみの感情のボールを取り出さないと、喜びや楽しみのボールが取り出せないんです。


表面的でない、心が揺さぶられるような深い感情を味わうには、どーしても怒りや哀しみをとことん感じる必要があるってことです。じゃないと、喜びや楽しみのボールは、いつまで経っても無意識下にあるままです。


怒りや哀しみと向き合うと、そりゃー色々と過去に遡って言いたいことがでてくるでしょう。それを相手にぶつけると、人間関係こじらせますから、文字としてノートにぶつけることを著者の泉谷閑示さんは勧めてる。


とにかく、書きたいときに何ページでも、書き方も自由、とにかくスッキリすることが大事だと。


そして決して誰にも見せないことがポイントで、続けていくうちに最終的には内省のためのツールとなる、と。


うおー、めっちゃ興味ある。ツールとして使いこなせるようになりたい。


怒りとか哀しみに向き合うって、暮らしてる中で後回しにされがちなんじゃないかな。

そんなことより、楽しいことしてたいっていうか・・。でもその楽しいことって、すんごく表面的な楽しさなのかもしんないよね。怒りとか哀しみに向き合うことで、その楽しさが変わってくるとしたら・・。なんだかすごくワクワクしてきませんか?


なので、わたしは今まで律儀に書いてた日記のエネルギーを減らして、その分モヤモヤノートを書くエネルギーに移行します。コツコツ継続的に、書く!みなさんもどうですかー?


誰にも見せないけど、「今日モヤモヤノート書いたよー」とか「こんな変化でてきた気がする」とかシェアするのも楽しそう。モチベーションみんなであげてこーっていうか。「書くラボ」みたいなの、あったらいいな。じゃあー作ればいいのかー。


ってことで、今日はここまでにします。いよいよ今年もあと3日。今年の怒りや哀しみや今年のうちに掃除しとこー。またねん。


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