クーピーの使い方を自分仕様にカスタマイズしてみた
クーピー買いました。
久しぶりに使いまして、こんな感じだったか~と、やさしい色合いと持つときに若干の繊細さを必要とする感じが懐かしい。
別件で必要だったので買ったんですが、もっと使いたくなって暮らしに取り入れ中です。いまのところの使い道は2つ!!
◎1つめ:マーカーの代わりに線を引く
本を読むときに線を引くんですが、MILDLINERのグレーを使ってました。今回クーピーで引いてみると、なかなかよし。目に優しい気がする。
読み返したときに、どーしても線に目がいくんだけど、クーピーの方が線に気をとられ具合が軽そうな気がする。いまは電子書籍で読んで画面上に線引く人も多いだろうけど、紙本がいい派としてはどのペンや色を使おうかと試すのも楽しい。
◎2つめ:∞を書いてみる
まーた変なこと言いだした、と思ったでしょう?気持ちはよーくわかります。まぁ聞いてください。この本と出合って、試してみようと思ったんですよねー。
実は心理療法の世界では、左右に目を動かすことを促してトラウマを治療するというやり方があります。治療者が患者さんにむかって、手を左右に振ったり、機械をつかって電気を目で追ったりする方法が一般的です。病院に勤めてたとき、その様子を見ていてなーんか不自然だなぁと思ってて。その光景が、催眠をかけられてるようでいまいち好きではなかったんです。
そういう些細なことが心に残ってたんですけど、この本では左右に目を動かすことをフォルメン(ここでは∞のカタチ)を描くことで自然と導くようになってるわけです。
あ、これはいいなーと思って、別に誰かにトラウマ治療するわけではないけれども、自分がやってみよーってことで、やってみました。
試してみるとなかなかこれがよかった。無我夢中で単調なことをくり返すことで、だんだんとノッてくる感覚。色もいくつも使えて、予想もしない色になっていくのもおもしろいし、なんといっても八の字描いてるリズムが心地いい。
ついリズムの流れのまま、何度も何度も線をかさねる時は、穏やかでした。何かしらこころに効いてるのかもしれない。
あぁ、あともう一ついいなと思ったのは、両手が使えること。左利きなんですけど、もう何をするにも左で最近首のコリが半端じゃないですよー。描いてると、これ右手でもいけるんじゃないか?と試してみたら、ふつーに描けて。普段使ってない右手のパワーが解放されて嬉しゅうございました。
一日のはじめに一フォルメンってのも、自分の「感じ」が目に見えてよさそーです。気になった方ぜひ試してみては‥?
暮らしの現場からは以上です。ここまでのお相手はきなこでした。
今日はハロウィン。もらったお菓子が謎すぎて、開けるのをためらってしまいます。
なめるとスタンプになる‥?どこに押すん?そのまま食べられる‥?いつの時代も謎のおやつは、なんだか可笑しい。
トリックオアトリート!★
おしまい
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