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おからきなこクッキーのススメ①

ヨーグルト食を始めて2年ほど経ち、
noteに記事を書いていると
自分への覚え書きにもなるので、とても便利。

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2年ほど前から、
主食のお米や麺やパンを
あまり摂らないようにしています。
修行僧のようにストイックにはしていないけど、
体や胃腸が軽くなり、とても調子が良くなった。

自分では、体に合った食事法を
ようやく見つけられたと思い嬉しかったが、
周りの人たちは懐疑的だったと思います。


日本人はお米、と魂が言っているのか
高齢世代の方々には口を揃えて否定されてきた。
そんな食事だと、いつか体を壊すよ、と。

しかし、わたしとしては
炭水化物を3食摂ることによって
胃が重たくてストレスが溜まるという形で
すでに体を壊していたのです。


世間一般の健康に対する常識や
いわゆる「ふつう」が、
一人ひとりの健康維持に障害になっている場合も
あると思っています。

食生活や生活習慣、
仕事内容や1日の運動量、
基礎代謝量も
それぞれみんなバラバラだからです。

なのに、
「お米だけはしっかり食べなきゃ」とか
「3食きちんと」とか
まことしやかに語られている。
年齢、身長、体重、筋肉量から割り出す
基礎代謝量だけを見ても、
若い女性と、壮年男性と、
筋肉質な人と、ぽっちゃりな人では
全然違うのに。

(基礎代謝量とは、生命を維持するために必要なエネルギー。要するに、何もしないで寝ていても消費するエネルギーのことです)

自分の体と生活にぴったり合っていて
その3食のおかげでスリムで
なおかつ健康維持しているひとは
良いと思いますが、
太ってしまったり、胃もたれしていたり
便秘になっていたりするなら、
まずは一食、騙されたと思って
主食をなくしてみたらいかがかと思うのです。

まずは自分をよく知り、
体の声に耳を傾けて
常識に囚われないように。
自分の体は自分で管理してあげなきゃです。


先日、たまたま消化器専門医の
福島正嗣さんの記事を読んで、
深く共感したのでリンクします。

福島 正嗣(ふくしま・まさつぐ)
医療法人社団正令会みらい胃・大腸内視鏡クリニック理事長兼院長

1993年、聖マリアンナ医科大学卒業。40歳から糖質制限を始めて肥満や脂質異常症を克服し、自身の体験もベースに多くの患者さんに薬以外の治療として食事指導を行なって成果を上げている。
PRESIDENT ONLINEより

そして本題。
主食となる炭水化物を減らすと、
当然お腹が空いてしまいます。

お腹が空いたら、なにで空腹を満たすかが
大事になってきます。
ここで、消化に悪いものや
カロリーの高い食べ物をお腹にいれてしまったら、
本末転倒。

では何を食べよう?となりますが、
わたしはこういうとき、ヨーグルトを食べるか、
おからきなこクッキーを焼きます。

おからは豆腐の副産物なので、原材料は大豆。
たんぱく質が多く栄養価も高いし、消化にもよい。
きなこも大豆だし、
レシピ中の片栗粉もじゃがいものデンプンなので
そこまで消化の負担にはならないはず。
(ただし、デンプンは炭水化物なので、糖質が高い。
量に気をつけています)

私の場合は、自分で追求した配合なら
胃もたれせずに適度にお腹が満たされるので、
おからは常備しています。
(卯の花の煮物にも使えるし)

後日、レシピをご紹介します。

それから、常に腹7分目を意識しています。
満腹は、胃に負担が大きく
いつまでも体が重い感じがするのです。
なるべく早く体から消化した食べ物を排出した方が
体が軽い時間が多く、楽です。
なので、消化の良い食べ物を模索して
食事に取り入れています。

年齢と共に、食事の摂り方を見直して
気持ちよく毎日を過ごしたいですね。

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