「私は怒ってるんだ」と言葉にしてみたら。
突然だけど私の彼は体はデカいけど心は繊細だ。その反面、頑固な部分もあったりする。だから、ちょっとめんどくさいなと思う時がある。(本人に言ったら傷つきそうだから言わないけど💫)
8月になってから、彼が交通事故にあった。事故自体はお互い怪我はなく、車に傷がついたというものだった。7月に車検を終えたばかりの彼は相当落ち込んでいた。
なので、気分転換に誘ってみるけど「そんな気分じゃない、ごめん。」と。
1週間くらいしてからも心配だったので、事故の方は落ち着いたか聞いたら「事故の処理は時間かかるから全然解決してない」「事故のこと考えるとストレスだから、心配してくれるのは嬉しいけど、大丈夫。」と。(私は事故にあったことがないから無知なところもあった)
その返事に私はなーんかモヤモヤしていた。
モヤモヤはずっとあるけど正体がわからず、彼との関係が不安定な感じがした。
負のループ突入だ。
なんかモヤモヤするからnoteに書きたいけど、書く気にならなかった。
そんなある日。
仕事から帰ってシャワーを浴びながら、そのモヤモヤのことを考えていた。
そして、ふと「私は怒ってるんだ。」と言葉が出た。
その言葉が出た時、今までのモヤモヤが腑に落ちた。
なにに対して怒っているのか。
それは、心配して気分転換に誘ったり、連絡したのにその態度はなんだ!ということ。
要は私が欲しかった反応が返ってこなかったのだ。
なんとまぁ、理不尽な怒りだ。自分勝手だ。
その怒りを彼にぶつけたところで、120%喧嘩になるのは見えている。でも、湧いた感情は仕方ない。
これをどうにかするのが大人だ。
(とか偉そうに言ってみた)
モヤモヤが「怒り」だと気づいてから、スマホのホーム画面にいる彼にキィ!と思ったので、実家の猫にした。
そして、noteを書いた。
少し心が穏やかになった。
私はもともと、何かあった時に「怒り」を通り越して「悲しい」と思うことが多かった。
そして、モヤモヤしたことはモヤモヤのまま終わってしまうことも多かった。
もしかしたら、今までのモヤモヤしたことは「怒り」だったのかもしれない。
「怒り」の感情を抱くことはいけないと思っていた。だけど、それが自分を苦しめていた。
「怒り」も認めてあげよう。
認めて、どう向き合っていくか考えればいい。
感情を言葉にして整理するのが私には必要だ。
noteはそれができるからちょうどいい。
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