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怒涛のホーム月間の幕開けとなった、滋賀戦を振り返り

サンロッカーズ渋谷は12月5日・6日、滋賀レイクスターズとホームで対戦。

滋賀はキーファー・ラベナ選手を始めとする、若手中心のメンバー編成。
連敗こそしているものの、一時は地区首位になったり、千葉ジェッツ相手に肉薄したり、強い印象を残しています。

サンロッカーズにとっては、12月にある4週連続ホームゲームの1週目。
勝ってはずみをつけたいところ。

ちなみに、私はGAME1が行われた5日、関東以外のある地方から飛行機で戻ってきたばかり。
羽田空港から直行で表参道まで向かい、バスケ観戦をキメています。
(どこにいたのかは別の記事で言及します)

(ジョシュ・ハレルソン選手と滋賀のショーン・オマラ選手はかつて大阪エヴェッサでプレー。
滋賀の他の選手が控室に戻った後も話は止まらず、呼びに来られるほど)
(西野曜選手、櫻井真哉アスレティックトレーナー、そして滋賀の今川友哲選手。
かつて秋田ノーザンハピネッツでプレー)

持ち前の強さを発揮したGAME1、修正力を発揮したGAME2

GAME1は日曜日、青山学院記念館での開催。
102-75でサンロッカーズが勝利しました。

滋賀は、前節の失格退場の影響でノヴァー・ガドソン選手が欠場。
サンロッカーズは、ジェームズ・マイケル・マカドゥ選手を中心としたインサイドの攻撃も効いた他、ディフェンスでも3Qまで滋賀を各クウォーター20点未満に抑える展開。

ミスがあってもすぐに切り替えて流れを取り戻せているサンロッカーズに、「こういうのが見たい!」と嬉しくなる内容でした。

終盤、澁田怜音選手(汗拭きフェイクのプレー動画が大バズリ)にやられる場面はあったものの、マックス・ヒサタケ選手の滞空時間長めなダンクで100点目。

大量リードをすると逆に安心できないことも多いサンロッカーズですが、この日は点差を最後まで維持しました。

高橋耕陽選手は約21分の出場で12得点7アシスト3スティール。
古巣相手に成長した姿を見せました。

GAME2は月曜日、墨田区総合体育館での開催。
95-82でサンロッカーズが連勝。

滋賀はガドソン選手が復帰し、前半からハイペースに点を取り合う展開。
一時はサンロッカーズがリズムを掴んだものの、滋賀は小澤智将選手を中心に反撃。

シュートを打てる場面でアシストを狙ったパスが相手に渡り、小澤選手がスリーポイントを決める場面も見られました。
(小澤選手は6本目までスリーポイントシュートを全て成功)

リードを追う展開となった後半でしたが、ここから修正力を発揮。
3Qでは滋賀のディフェンスを翻弄しシュートを中からも外からも決め、スリーポイントシュート5本を含む30得点。

一方で、ディフェンスでも滋賀を16得点に抑えた他、タイムアウト明けの5秒バイオレーションも誘発。
前半好調だった小澤選手も後半は2得点に抑え、連勝を果たしました。

(高橋選手のこのシュートで2桁点差に。
高橋選手は10得点4アシストと前日に続き活躍)

なお、今節は前節の広島戦で負傷したハレルソン選手、高橋選手が復帰した一方、関野剛平選手・石井講祐選手は2試合ともベンチ入りのみでプレーはできず。
依然、プレーできる人数が揃わない状況は続きます。

感染症流行後、初の「下敷き撮影」

GAME1では、滋賀ブースターのZawaさんに久しぶりにお会いしました。
ツイッター上では、かつて滋賀でプレーしたディオール・フィッシャー選手のお面で知られている方です(実際は長身でハンサム)。

近況を一通り話した後、せっかくだからと下敷きを使って写真を撮ることに。

ネット上で顔を出していない(出すほどのものでもない)私。
感染症が流行する前には、アイコンをプリントした下敷きを使って色んな人と写真を撮りましたが、流行後に下敷きで写真を撮るのはこれが初めて。

撮った写真は、下敷きを使った撮影が久しぶりで勝手を忘れたせいか、逆光で裏の石井選手のサインが強く出る結果に。

感染症が流行してからの昨シーズン、そして今シーズンが開幕するまでは色々ありましたが、ご覧の通り、私は元気です。
もし声をかけていただけたら、写真撮影にも応じますよ。

踊りと「顔芸」でディスコを表現するマスコット

GAME2は「DISCO NIGHT」と銘打ち、開場後からDJ選曲のディスコナンバーが流れ続けていました。
サンロッカーガールズもディスコの名曲でパフォーマンスを行った他、マスコットのサンディーもバブリーダンスを披露。

登美丘高校ダンス部のバブリーダンスが話題になったのは2017年。
そこから色んな人がダンシング・ヒーローを踊り尽くしており、踊るだけではあまりインパクトは残せないでしょう。

しかし、サンディーは他のマスコットがなかなかやらない「顔芸」にもこだわることで、予想を軽々と超えてきます。
やっぱりサンディーはすごい。

(前髪・下がり眉・強めのまつ毛で見事なバブリー感)

音楽紹介(ディスコナイト編)

「DISCO NIGHT」で流れていた楽曲は懐かしいものばかり。
DJの華麗なプレーを交えたテンポ良いメドレーにテンションも上がりました。

Spotifyプレイリストを作りましたので、雰囲気だけでも。

次は新潟アルビレックスBB戦。連勝を願って。

では、また。

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