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『超言葉術』と阿部広太郎さんと 時々 わたし ⑦

コピーライター、作詞家、映画のプロデューサー、ラジオのパーソナリティー、連続講座「言葉の企画」の主宰等々…阿部広太郎さんは色んなことをなさっている。

どんどん巻き込み巻き込まれながら、あらゆることが繋がっていく。

それは、なんとなくそうなったのではなくて、きっと 一つ一つの縁(えにし)を大切にしているから、次へと向かう強い思いがあるから。


ある時わたしは

阿部さんのことを
地中に根っこを広げ、枝を伸ばし、葉を茂らせる大きな木

そうそう…

『日立の樹』(この木なんの木)みたいだなぁ♪と思った。

わたしが思っただけでなくて、阿部さんご自身も「樹木化志向」(そんな言い方があるのか知らないけれども(^^;)をお持ちだったらしい…

『先輩メシ』のインタビュー記事を読んだら書いてあった☺️

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🍀 今日の言葉 🍀〈7〉

『先輩メシ』トークイベント 第3話:自分という「木」を育てる人を増やしたい。 より

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先輩メシは「先輩コース」というところで出会った後輩たちが作ってくれたのが嬉しくて。(先輩メシの運営メンバーは宣伝会議の講座の同期です)僕は仕事をするときに「木」をイメージすることがあって。それは「木のような人間でありたい」って例えなんですけど、自分が一生懸命働いて幹を太くして、やがて栄養が枝に行き、葉に行き、春になったら実になって、それを食べにくる人がまた集まっていって、枝葉を伸ばして他の人とどんどんつながっていく。自分という木を育て始める人が増えていけばいいな、そういう広がりが少しでもできるといいなと。

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阿部さんの「幹」にふれてその「温度」を感じると、小さな自分の木を育てたくなる。
『コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術』を読んだら…そうなってしまう🍀

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