「生きづらさ」を克服するためのnote
「愛着障害」という言葉を、あなたは聞いたことがあるだろうか?
僕はうつになってから知った。
精神障害や引きこもりなどの根底には、この「愛着障害」があるようなのだ。
そこで今回は愛着障害について調べ尽くし、克服するために個人的に実践してよかったことを紹介しようと思う。
もしあなたが親御さんとの関係で、少しでも問題を感じているのであれば読み進めてほしい。
今回の参考文献一覧
ステップ1:自分の愛着スタイルを知る
愛着障害と向き合うための最初のステップは、自分の愛着スタイルを知ることからである。
愛着スタイルには大きく分けて2つある。
それは「回避型」と「不安型」
・幼い頃に親に捨てられた、死別した
・親と離れ離れに暮らさなければならなかった
・再婚などにより親の愛情が他の存在に奪われた
・親が他の兄弟ばかり可愛がった
・親の離婚や喧嘩を目の当たりにした
・親からいつも否定された、親の都合や期待ばかり押し付けられた
・親から放って置かれたり虐待された
など、こうした生きづらい過程で成長した人は愛着の傷を少なからず抱えているそうだ。何と成人の1/3が愛着不安定を抱えている。
ちなみに僕は不安型で、常に親の目を伺って生きてきた。
「いい子でないと愛してもらえない」そう感じながら生きてきた。
生きづらさは自分のせいじゃない。そう思えただけで少し気が楽になった。
ステップ2:愛着の傷を癒す
次にお伝えするのが傷ついた愛着の癒し方だ。
大きく分けて3つの方法がある。
1つずつ紹介していこう。
1:創作をする
愛着の問題をエネルギーに変えて、芸術作品を生み出した人は多く存在する。例えば太宰治や夏目漱石が挙げられる。
なぜ創作が愛着の傷を癒すのか?
それは創作が自分の内面を表現することだからだ。
愛着の傷を癒す特効薬は、自分の傷ついた経験を語り尽くすこと。
この本を読んで僕はnoteを始めようと思った。
自分の傷を癒すために、創作の力を借りているのだ。
2:子供の頃からやり直す
「え?」と思った方もいるだろう。
僕もそう思った。
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