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頭痛や肩こり、疲労、アトピーに鼻うがいが効く理由!?

「鼻うがいは、喉ちんこの裏側にある汚れを洗い流し、炎症を改善する働きがあります。

喉ちんこの裏側の炎症がおさまると、自律神経が整い、自己免疫疾患も改善します。

そのため、風邪予防や花粉症改善だけでなく、頭痛や肩こり、疲労、アトピー性皮膚炎にも改善が期待できます。」

鼻うがいは、ヨガや東洋医学で古くから伝わる健康法の一つです。

私自身、中学2年生の時に鼻うがいをすることで、アレルギー性鼻炎を克服したので、その効果は実感しています。

私の奥さんも鼻うがいにより、蓄膿症がかなり改善しました。

また、鼻うがいにより、肺の邪気が抜けるため、花粉症やぜんそくにも改善効果があります。

肺と繋がりの強い大腸の改善も起こるため、アトピー性皮膚炎の改善にも効果があります。

これらは、東洋医学的な考えです。

これに加えて、西洋医学でも鼻うがいの効果が明らかになってきました。

例えば、週刊新潮2024年5月23日号36-39pの記事
「知られざる「万病の元」とは!?
「慢性上咽頭炎」に効く「鼻うがい」」
によると、

鼻うがいは、喉ちんこの裏側の炎症を改善する効果があるとされています。

喉ちんこの裏側は、上咽頭と言われる部位です。上咽頭に汚れが溜まり、慢性的な炎症を起こすと、自律神経が乱れ、自己免疫疾患が起こります。

それが、鼻うがいにより改善されると、
頭痛や肩こり、疲労感、アトピー、胃痛、腸炎、関節痛、IgA腎症による血尿の改善、腎臓病のネフローゼ症候群の再発が起こりにくくなるそうです。

つまり、鼻うがいをすることで、万病の元を断つことができるというわけです。

このように、鼻うがいをするメリットは、計り知れません。

いくつか、鼻うがいをする上で、おすすめの内容をご紹介します。

・鼻うがい初心者は、お風呂でお湯を使う
体が温まると鼻が通りやすいですし、お湯だと鼻への刺激は少ないです。

・市販の鼻うがいの洗浄液は使わない
化学物質による邪気が多いため、水かお湯を使うことをお勧めします。水道水が気になる方、海外在住の方は、ミネラルウォーターを使ってください。

・鼻うがい用のネティポットを使う
市販の鼻うがいキットがありますが、洗浄液による邪気が多いのでお勧めしません。

・左右の鼻で、通りが良い方から始める
鼻が詰まっている方を無理に行ってもうまくいかないので、鼻の通りが良い方から始めます。

・鼻うがいに慣れたら、冷水で行う
冷水の方が本当は気持ち良いです。

・指揉みをしてから行う方が鼻が通りやすい
指揉みをすると、邪気が抜けやすくなり、鼻も通りやすくなります。

・鼻から耳に水が入った場合は、耳抜きをする
動画をご覧ください。

鼻うがいの動画
https://youtu.be/cXzVzkFdm94?si=3BtLuH7CrDTnFI0T

写真は、タイのプーケットのホテルにいた猫。ホテルの従業員ですが、いつも寝てます。

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