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病気が治らない人の残念な思考法

「病気の治し方にこだわる人は、病気が治りにくい。

病気が治ればなんでもいい、と思っている人は治る確率が上がる。」

「そんな怪しい方法で、娘を治してくれとは頼んでいない。」
私が東京で気功を習っていたS先生に、こんなことをいう人がいました。

文句を言ってきたのは、Aさんのお父さんでした。

Aさんは、20代後半の女性、アメリカ留学中に突然右足が動かなくなり、松葉杖がないと歩けなくなりました。

MRIやCTで調べても原因がわかりません。アメリカでの治療で全く効果が出ず、日本に帰国。

その間にも、足の状態は悪化していました。

Aさんのお父さんは、誰でも知っている大企業の社長。その人脈を通じて、気功のS先生に辿り着きました。

すでに他の治療を日本で色々と試しましたが、全く効果がありません。

ところが、S先生のところで気功治療を行ったところ、3回で松葉杖なしで歩いて帰れるようになりました。

Aさんは、とても喜んでいました。

ところが、、、
Aさんが、気功で足が治ったと話したところ、
「そんな得体の知れない方法で治してくれとは頼んでいない。」
と、お父さんは激怒。

紹介者である作家Bさんに、クレームの電話をしてきたそうです。

それを聞いたS先生は、
「それなら元に戻してあげるから、もう一度Aさんを私のところに連れてきて。」
と、Bさん経由で話を伝えました。

そうしたところ、Aさんのお父さんは何も言ってきませんでした。

実は、Aさんの足に霊が入りこんで悪さをしていました。おそらく、アメリカ留学中にもらったのだと思います。

霊による影響に、薬や手術という手段はほとんど効果がありません。

特にAさんに悪さをしていた霊は強力だったので、なおさら西洋医学で太刀打ちできませんでした。

たまたま、作家Bさんが気功の効果を知っていたので、AさんにS先生を紹介しました。

もし、Aさんのお父さんにS先生を紹介していたら、治療を受けさせなかったと思います。

そうすると、Aさんについている霊を取ることができず、Aさんの足はさらに悪化していたと思います。

足の状態が悪化すると最悪手術になり、車椅子生活になった可能性もあります。

通常の治療で改善しない症状や病気は、霊などの見えない存在が原因になっていることがよくあります。

例えば、潰瘍性大腸炎、膠原病、線維筋痛症、筋ジストロフィーといった難病も、霊などが関わっています。

また、現代社会の霊のような存在として、電気の影響もあります。

電気は体に溜めすぎると、化物のように強い力をもち、心や体の不調を起こします。

今お話しした内容は、西洋医学では存在しないと考えています。

ですから、この手の問題は西洋医学でいくら治療をしても治りません。

むしろ、見当はずれの治療でさらに悪化する可能性もあります。

治療法にこだわるということは、治る確率を下げることにつながります。

既存の治療で効果がない場合、その病気は西洋医学の範疇を超えた原因があります。

そうなった時に、
・治療法にこだわるのか
・治ればなんでもいいと試してみるか
で、全く結果が異なります。

例えば、私は中学2年生の時に、ひどいアレルギー性鼻炎が耳鼻科に6年通っても治らず、なんでもいいから治したいと、気功を実践しました。

そして、3ヶ月でひどいアレルギー性鼻炎が治りました。

アレルギー性鼻炎が治ったことで勉強に集中でき、ワンランク以上上の高校に合格しました。

そこから、京都大学大学院や株式会社アクセンチュアに就職しました。

人生最大の分岐点は、中学2年生の時だったと確信しています。

病気の治し方にこだわるのは、なんのメリットもないと思いますが、頭のいい人ほどこだわる傾向がありますね。

写真は、愛犬シェリー。サンタの服がお気に入りです。親バカです。

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