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他人事だと見逃す、あなたの人生を変える思考法

「他人事で生きていると、何もよくならない。

自分事で生きていると、色んな改善点に気がついて人生が変わります。」


1.変わる人と変わらない人の違い

同じように人から話を聞いて、変わる人と変わらない人がいます。

その違いは、
話を聞いた後、どう考えるか?
です。

例えば、
「添加物の多い商品は、体に悪い」
と話を聞いた時に、

他人事で聞いていると、

・いい話を聞いたな

と思って終わりです。

自分事で聞いていると、自分が食べているものは添加物が多いのか気になって

・試しに食べ物の成分表を見る

という行動をします。

そして、場合によっては食べ物を変えることもあります。

とても些細なことですが、この違いが積み重なると大きな違いに繋がります

2.セミナーで感じた反応の違い


 私は、セルフケアで体を改善する方法を教えています。

自分事で考える意識が強い人は、

・セルフケアにどれくらい時間を使えばいいか?

・セルフケアは、空いた時間に少しずつやるだけでもよいか?

といった質問をされます。

おそらく、自分がセルフケアをどうしたら生活に取り入れられるかを想像して、質問しています。

他人事だと、
「セルフケアで体が良くなるんですね。いい話を聞きました。」

で、終わってしまう可能性があります。

3.ワクチン後遺症をみて感じたこと


最近、新型コロナワクチンの後遺症で命を落としたり、障害を背負ってしまう人が増えています。

「ワクチンの薬害を他人事と思って、疑問を持たずにワクチンを打った。」

そうしたら、
自分が薬害で大変な状態になってしまった。

という人もいると思います。

すごく残念です。

もし、自分の体に入れるワクチンについて、少しでも調べていたら、打つ判断をしなかったかも知れません。

あるいは、
「ワクチンを打って、もし薬害が出たら今の生活が終わってしまう。」

このように自分事で考えていたら、ワクチンを打たない判断をしたのではないかと、残念でなりません。

4.今は自分で判断しないと命取りになる時代


日本人は、第二次世界大戦後、自分事で考えないようにする教育を受けてきました

世の中のことを、どこか他人事のように捉えて、怒るべきところで怒らない。

そんな人が増えたように思います。

しかし、流されるままに生きていると、自分の命が脅かされるような時代に入っています

世の中で起こることを、自分事として捉えるようにして、危険を回避してください。

写真は、山形の山寺にいた猫。自分の意思を強く持っていそうな顔をしていました。

有限会社 木村爽健 木村和夫


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