見出し画像

【月刊Portland vol.1】 はじめてのおつかいから始まり、「暮らし」から学ぶこと

せっかくなので、Facebookに毎月載せている大長文をこちらにも記録として、残しておこうと思います。(これは、1ヶ月目のアーカイブです。)

【ポートランドに来て、1ヶ月が経ちました!】

おかげさまで、毎日、健康にやれてます。いつもありがとうございます。そんな今日アメリカは、独立記念日。アメリカでも大きい休日のひとつで、私は、ホストファミリー達と親戚が集まり、一緒にBBQや花火をしました。近所でどこでも花火してるような、ちょこっとクレイジーな日。大切な人と過ごす祝日に、こうしてお家の文化を味わえるのはとても貴重だったな〜と、いつも、そして今日も改めて。

ポートランドも6月中旬に夏至を迎え、いよいよ本格的に夏がはじまったみたいです。短い夏だけど、涼しくて、過ごしやすいです。

1ヶ月目を振り返ると、初めてひとりでバスや電車に乗ったり、買い物したり。「はじめてのおつかい」のように、ここで生きる基本を学ぶことから始まり、たくさんの新しい経験をすることができました。「ここを、選んでよかった」と、渡米前の心配で焦りまくっていた自分にそっと伝えてあげたい。

コミカレスタートまで、時間に余裕があったので、ポートランドの有名どころにも、いくつか。

・International Rose Garden 
・Saturday Market
・Farmers Market
・Ford Carts
・Voodoo doughnut
・Powell book store
・「Keep Portland Weird!」の壁

他にも、素敵なカフェや古着屋さん、ストリート、クラフトビール屋さんを見つけたり、こっちでアジアンマーケットに行ったり、日本食を作ったり食べたり。自分のアンテナに従いながら、日々の発見や違和感、確信などに出会うその一つひとつの瞬間が面白いなと感じています。

他には、いろんなものに首突っ込んでみました。「せっかくの機会なので」を言い訳に、外によく出るようにしています。

まず6月のアメリカは、Pride Monthだったのでダウンタウン付近で行われていたLGBTQ +のパレードやフェスティバルに、2日間、足を運んでみました。

次に、トビタテの実践先になる予定の、キャリア支援団体の周年イベントへ、一人で突撃。専門の話を英語でするの難しかしすぎたけど、アメリカのNPOの話はやっぱり興味の一つだな〜。

あとは、早速素敵なご縁で、アメリカの高校にお邪魔させてもらいました。これが、本当に嬉しい出会いと学びで、いっぱいでした。高校の夏休み明けから、何か今の自分ができることを、模索したいなと思っています。

またホストファミリーという選択から、日曜の教会や介護施設、メキシコの伝統の服屋さん、中華系移民の方のパーティー、メキシカンマーケット、アジア人が誰一人いないラティーノの伝統パーティーなどにも、連れて行ってもらいました。「観光」ではなく、少しずつここに「住む」に近いことができている感じがします。素敵なファミリーに恵まれて、感謝です。

そして、ついに、先週からコミュニティカレッジでの学びがスタートしました。元々は、アカデミックのレベルからの学び始める予定でしたが、フルリモートかつ、私の今の力では着いていくのが大変で。アドバイザーに相談を重ねた結果、この夏は英語が第二言語の人向けのハイクラスで集中的に英語を学びつつ、興味の分野であるキャリア分野の授業を受講することにしました。

今感じていることは、「環境が、そうさせてくれる」のは、本当。でもそこから先に行くには、そっちに行こうとする力が必要だなあ、ということ。さあ、気を引き締めて、2ヶ月目。やってくぞ〜。

こんなに色々と書きましたが、ここまで、やれてるのは、大変な時もそうでない時も、今までも、今も、支えてくれている方々のおかげです。今後も感謝の意味を込めて、余裕がある時に、Instagram、Twitter、Facebook、note等で、生活をシェアします。

何かこちらで、やってほしいことや気になることがあれば、お気軽にご連絡ください。この8ヶ月の間に、アメリカ全土を旅する予定なので、知り合いや場所の紹介等もぜひぜひお待ちしています。喜びます!

ここまで、読んでくださって、ありがとうございました!

【今月、書いたもの】


いつも、応援、ありがとうございます!サポートいただいたお金は、6月から約8ヶ月間のアメリカの留学費に全額使い、その体験を、言葉にして、より多くの人に、お返しできたらな、と思っています。