木村綾子

「COTOGOTOBOOKS(コトゴトブックス)」という本屋をはじめました。その他、選書、執筆、企画など、フリーランスで活動中。【お仕事依頼】hoppipolla1980@gmail.com

木村綾子

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    最近の記事

    別冊文藝春秋「その本が、その場所にあること」

    書店を舞台に、本にまつわる企画を手掛けるようになって8年がたちました。 2020年は、そのどの年とも違う一年でした。 「そこでしか買えない本」のために、そして、本とお客さんをつなぐ特別な場所のために走り出した初春から、イベント自粛、外出自粛、さらには、書店を含む様々な店舗への休業要請が発令される直前までに考えていたことを綴ったのが、これからご紹介するエッセイです。 冒頭で紹介している又吉直樹さん全編書き下ろしアンソロジー『Perch』は、一度は発売延期になったものの、

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      • Instagramはじめました

        あけましておめでとうございます。 今年も宜しくお願いいたします。 元日。 一年のはじまりに新しいことはじめてみようとInstagramはじめました。 こっちはゆるゆる、やってみます。 木村綾子 @kimura_ayako 写真と言葉。なかなか難しいけど楽しいです! どうぞ宜しくお願いいたします。 2021年 木村綾子

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        • 伊藤比呂美×多和田葉子『道行きや』『星に仄めかされて』刊行記念

          こんにちは!木村綾子です。 今日は新企画のご案内。140字ではとうてい書ききれない、企画に込めた思いを、ここに記します。 伊藤比呂美さんの新刊『道行きや』が新潮社から4月24日に。 そして、多和田葉子の新刊『星に仄めかされて』が講談社から5月20日に、それぞれ刊行されました。 ともに自粛期間中、書店は休業を強いられネット通販でも従来のように本が手に入らなかった時期に、刊行された作品です。 今回、おふたりの刊行を記念して企画したのはーー。 伊藤比呂美×多和田葉子  「朗

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          • 静岡新聞・夕刊「窓辺」掲載記事(2020.6.26)

            静岡新聞で連載中のエッセイ第13回が、6月26日の夕刊に掲載されました。 新聞社にご許可いただき、全文をここでも紹介させていただきます。 3月14日からの出来事を毎週ここに記してきました。 今回で最終回を迎えます。 「窓辺」というタイトルに引き寄せられたのか、あるいは特異な時期を過ごしたゆえに眼のはたらきが鋭敏だったのか。見るというおこないが書くことにずいぶん通じていたなぁと、いま振り返って思います。 3ヶ月間ありがとうございました。 最後にこんな言葉を置いておきます。

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            静岡新聞・夕刊「窓辺」掲載記事(2020.6.19)

            静岡新聞で連載中のエッセイ第12回が、6月19日の夕刊に掲載されました。 新聞社にご許可いただき、全文をここでも紹介させていただきます。 今年の桜桃忌は、10年以上ぶりに催し物のいっさいに関わることなく密やかにその日を迎えました。 それでも13日から19日にかけての6日間、やっぱり私は落ち着かず、どうしたって描いてしまうのは「たった一日、その夜さえ乗り越えることができていたなら」という叶わぬ希望なのでした。 この記事が掲載された6月19日。太宰治は生誕111年を迎えました

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            静岡新聞・夕刊「窓辺」掲載記事(2020.6.12)

            静岡新聞で連載中のエッセイ第11回が、6月12日の夕刊に掲載されました。 新聞社にご許可いただき、全文をここでも紹介させていただきます。 生まれた街と生きることを決めた街。 上京して20年が経ったいま、ふたつの場所をあらためて見つめる機会を出演番組「ORANGE」から得ています。 別れて故郷と初めて出合う。

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            静岡新聞・夕刊「窓辺」掲載記事(2020.6.5)

            静岡新聞で連載中のエッセイ第10回が、6月5日の夕刊に掲載されました。 新聞社にご許可いただき、全文をここでも紹介させていただきます。 乗る?乗らない? 行く?行かない? 試される日常は、まだまだ続いています。

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            静岡新聞・夕刊「窓辺」掲載記事(2020.5.29)

            静岡新聞で連載中のエッセイ第9回が、5月29日の夕刊に掲載されました。 新聞社にご許可いただき、全文をここでも紹介させていただきます。 あなたが発したその言葉。 本当は、どんな姿をしていますか?

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            静岡新聞・夕刊「窓辺」掲載記事(2020.5.22)

            静岡新聞で連載中のエッセイ第8回が、5月22日の夕刊に掲載されました。 新聞社にご許可いただき、全文をここでも紹介させていただきます。 今回は、緊急事態宣言を受けて企画した、「ねぇ、いまなに読んでる?〜あの人と、本で繋がるひとりの時間〜」の裏話。 繋がりましょう。本を通して。 あの人は、いまどんな本を読んでいるんだろうーー。 「ねぇ、いまなに読んでる?」という問いかけに、18人の作家が答えてくれました。 物語があれば、離れていても同じ時間を過ごすことができる。 物語が

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            静岡新聞・夕刊「窓辺」掲載記事(2020.5.15)

            静岡新聞で連載中のエッセイ第7回が、5月15日の夕刊に掲載されました。 新聞社にご許可いただき、全文をここでも紹介させていただきます。 今回のテーマは、「ひとりご飯のすゝめ」。 私が普段どんなことを思いながらひとりご飯をしているか。 片岡義男、町田康、太宰治に川上弘美、内田百閒にご登場してもらいつつ、綴りました。 食膳をにぎわす物語を、どうぞお楽しみあれ!

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            静岡新聞・夕刊「窓辺」掲載記事(2020.5.8)

            静岡新聞で連載中のエッセイ第6回が、5月8日の夕刊に掲載されました。 新聞社にご許可いただき、全文をここでも紹介させていただきます。 今回は、5月5日に開催された「オンライン本屋博」で企画したイベントのひとつ。 俳優・映画監督の斎藤工さん、映画監督・上田慎一郎さんをお迎えして語り合った、「いま、映画にできること」を振り返りました。 コロナに対する斎藤さんの視点には、目を覚まされたなぁ。 どうやら長期戦になりそうなこの戦い、楽しみながら生きてやる。

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            静岡新聞・夕刊「窓辺」掲載記事(2020.5.1)

            静岡新聞で連載中のエッセイ第5回が、5月1日の夕刊に掲載されました。 新聞社にご許可いただき、全文をここでも紹介させていただきます。 今回は、15年前に行ったメキシコ南部オアハカ州で、先住民・サポテカ族と過ごした2週間の旅のおはなし。 かつて『世界ウルルン滞在記』というドキュメンタリー番組があって、それが私のテレビ初仕事でした。 懐かしいな。 読んだ人の大切な旅の記憶を想起して、楽しい気持ちになっていただけたら嬉しいです。

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            「ねぇ、いまなに読んでる?」〜あの人と、本で繋がるひとりの時間〜

            こんにちは!木村綾子です。 これまで経験したことのない状況が、いまなお世界規模で続いています。 みなさん、元気でお過ごしですか? 私はと言うと、春から新しく「蔦屋書店」で企画のお仕事をご一緒しはじめた矢先の緊急事態宣言。 まさか、本屋を訪れる自由さえ奪われてしまうとは…! 新型コロナウイルス、許すまじ。 でも、ただ力んでいても奥歯がすり減るだけなので、こんな企画を立ち上げました。 繋がりましょう。本を通して。 あの人は、いまどんな本を読んでいるんだろうーー。 「ねぇ

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            静岡新聞・夕刊「窓辺」掲載記事(2020.4.24)

            静岡新聞で連載中のエッセイ第4回が、4月24日の夕刊に掲載されました。新聞社にご許可いただき、全文をここでも紹介させていただきます。 今回のタイトルは、「リモートワークと美意識のあいだ」。 茨木のり子の詩「自分の感受性くらい」の言葉を借りて、水やりを怠りがちな自粛生活中の美意識について書きました。

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            静岡新聞・夕刊「窓辺」掲載記事(2020.4.17)

            静岡新聞で連載中のエッセイ第3回が、4月17日の夕刊に掲載されました。新聞社にご許可いただき、全文をここでも紹介させていただきます。 いまこの時代を生きていて、鮮明に蘇ったかつての記憶。 高校生だった、あの頃。 一冊の本と出合った日のことを、書きました。

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            静岡新聞・夕刊「窓辺」掲載記事(2020.4.10)

            静岡新聞で連載中のエッセイ第二回が、今日の夕刊に掲載されました。 新聞社にご許可いただき、全文をここでも紹介させていただきます。 これを書いている今日は4月10日。 昼には小池都知事から、緊急事態宣言に伴い休業実施を要請する対象業種が発表されました。 本当に、ものすごいスピードで日常が変化していきます。 大切な人は、お元気ですか? 世界がどう変わっても、守りたいと思えるものはなんですか? 第一回の記事全文はこちら。

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