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2022年秋冬だいこんの契約はじまります。

※冒頭の写真は以前の秋冬だいこんの収穫の様子です。

昨晩はだいこんの契約生産者さんと今年の秋冬作のだいこんの契約について世話人会(役員会)を行いました。例年なら6月上旬に行うのですが、今年はちょっと事情があって2週間ほど遅れての開催でした。

8月下旬もしくは9月上旬から種まきが始まるため、8月上旬までに種の手配をします。

※この動画は昨年の様子です。

令和3年度の大根の入荷数量と現在の売れ行きや在庫を生産者の方に報告して、今後の売れ行き予想などを鑑みて来期の契約をお願いしています。

昨年は天日干しをするのにはとても良い天候でしたが、栽培している大根が畑により生育不良や病気などが入ったところもありました。
毎年毎年気候条件が異なるので、生産者の方もいろいろと対策をしながら栽培を行っていただいています。

ちなみに、直接契約の生産者さんが使う品種は、塩押し大根(天日で干さないだいこん)は蒔く時期に合わせて4種類、天日干し大根(天日で干すだいこん)は1種類です。

品種はさまざまですが、どれも葉の付け根が白い白首大根です。市販で売られている青首大根よりも全体的に細く、しっぽがシュッと尖っている大根です。

一昨年、昨年とコロナ禍でできませんでしたが、例年8月下旬には生産者さんと一緒に講師の方に来ていただき、勉強会を開催していました。
昨晩の会議では今後の状況にもよりますが、勉強会の開催をすることとなりました。

だいこんの栽培について詳しい方を知ってるよ!って方はぜひ教えていただけるとありがたいです。


生産者の方はだいこんづくり何十年の方ばかりですが、日々情報収集に努力されて、良質な大根を作るために努力していただいています。

とてもありがたいです。

では、また明日会いましょう!


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