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毎日の食卓に「超いい漬物」。

「小児科医が教える」という見出しが気になりました。

この記事によると

「塩分控えめの目安は食材の全重量の6%」


とされています。
現在の浅漬け類は概ね塩分2〜3%ですし、
私たちの日々作っているたくあんは塩分3〜5%です。


なので、やはり食べ過ぎだけに注意することで
安心してお子様にも食べていただけると思います。


特に善玉菌と食物繊維の両方が含まれているものの例として、

・ぬか漬け
・すぐき漬け
・キムチ

が紹介されています。

ぬか漬けに分類されているものの中に、
「たくあん漬け」が含まれています。

すぐき漬けについては、
分類上は「塩漬け」になり(※)、
熟成発酵をするとラブレ菌が含まれています。


また、キムチについては、
塩漬け後に調味料と合わせて
一定期間、乳酸発酵させたものが
対象になります。

(※)間違っていたら指摘をお願いします。


記事中の、「ミョウバン」については
家庭でぬか漬けをする際にナスの発色を良くするために
使われることが多いです。

それ以外ではあまり見かけたことがないですが、
市販の漬物の裏側にある原材料表示で
確認することができます。

漬物であれば、原料となる野菜の産地も
表示されています。

食品の原材料表示と栄養成分表示の例


漬物というと塩分が気になる方も多いと思いますが、
現在はすべての食品に原材料表示の付近に栄養成分表示の
記載が義務付けられています。


栄養成分表示の項目に塩分相当量として含まれる塩分量が
記載されています。
「100gあたり」なのか、「一食(〇〇g)あたり」なのか、
の確認を必ずお願いします。


食品を購入される際には、原材料表示や栄養成分表示により
その商品自体のスペックを確認することができます。

それでも心配な方は、これらの表示をもとに
お医者さんなり、管理栄養士さんなりにご相談されることも
良いかと思います。


毎日の食卓に、超いい漬物を。


今日もありがとうございました。



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