宮崎県には、宮崎県食品開発センターさんというとても頼りになる機関があります。
宮崎県産天日干し大根には約2週間という天日乾燥させる間にGABAという成分が増加するということが宮崎大学と宮崎県食品開発センターさんの分析と研究のおかげで発表されています。
GABAとは?
「漬け物は血圧を上げる」と一般的には思われがちですが、宮崎県産天日干し沢庵を決められた一定量を食べると血圧が下がるという効果が期待されています。
まだまだ検査数が少なく、もう少し検査や分析、研究なども必要ですが、いまのところとても大きな期待をしているところです。
今日も宮崎県食品開発センターの職員さんが来られてぬか漬け原料と大根から出てきたつけ汁を持って帰られました。
乳酸菌や酵母菌などの分析をしてもらうためです。
アミノ酸分析も行う予定ですので結果が楽しみです。
ここ宮崎県では特徴ある県産品に限られますが、県のほうからこうした研究や分析を行っていただいています。しっかりとした科学的根拠に基づいて商品の特性や機能性を紹介させていただたきたいと思います。
引き続き、よろしくお願い致します。
では、また明日お会いしましょう!
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