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「効率良く野菜を食べる 漬物を食卓に」

今日のタイトルは、群馬県前橋市にある
赤城フーズ社長 遠山昌子さんの記事です。

https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/291909

塩分のこと、足りない野菜を摂れることなど
漬物について書かれています。

ずっと以前は保存食として生まれたお漬物。

今では保存技術や機械機器を使うことで
塩分濃度が5%以下でも常温で数ヶ月も
日持ちします。


買い置きしておくことでいつでも野菜を摂ることが
できるとても便利な食品です。

たくあんづくし

ただ、この漬物産業も原料となる野菜の生産者さんの減少や
事業の後継者問題、また工場や機械機器類の老朽化などの
理由により近年では廃業する企業も多くなってきています。


しかしながら、日本の和食文化には必要なお漬物。

正しく理解していただき、正しく利用していただけるよう
私も引き続き、情報発信をしていきたいと思っています。

先日群馬県に行く機会があり、
電車の車窓からは広大な土地が広がっていました。

しかも見る限り長方形に区画整理されていて
機械化による大規模な農業が期待できます。
(もう、しているのでしょうが。)

同業者としては原材料が
豊富に身近で生産されているというのは
やはりうらやましいです。

私もいち漬物製造業者として
生産者さんの方々に協力していただき、
漬物の中でも代表的な「たくあん漬け」
の製造を続けていきたいと思います。

キムラの天日干したくあん

どうぞ引き続き、応援をよろしくおねがいします。


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