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オレオはオレレオにして食べる


オマエは一体何を言っているんだ?

と思った方に説明してしんぜよう。




オレオのココアクッキーを「オ」とし、
クリーム部分を「レ」と見た場合、


私は「オレレオ」にして食べる。


なぜならば、
口いっぱいにココアクッキーとクリームの
甘ったるい味を頬張りたいからだ。


はい。

今回は

「お菓子の変な食べ方」


について、語りたいと思います。笑



みなさんも、一度は…
いや、一度どころではなく、
何度もやったことがあるのではなかろうか。


胸に手を当てて思い出してみてほしい。


例えば、分解シリーズでいうと、
代表的なものが

きのこの山・たけのこの里

である。



チョコの部分だけを食べて、きのこを脱がす。

味気のないビスケットが露わになり、
裸になったきのこの山を見て、こう思う。


一体何人もの人が
こういう食べ方をしているのだろう。

と。



たけのこの里の場合は、あの「のこ」の部分が絶品である。

サクサクで、バターの風味が香るクッキーなのだ。


今もなお愛され続けている、きのこの山・たけのこの里だが、第三勢力として、


【すぎのこ村】


という、「のこ系列」のお菓子が
1987年に発売されていたのをご存知だろうか。


こちら☟



…見たことないぞ。笑


サクサクのビスケットに、ミルクチョコをコーティング。上からつぶつぶのアーモンドをトッピングした、「杉の木」をイメージしたこの商品。


寿命は、わずか1年だったそうな…。


ふつうに美味しそうやけどね。



話は戻りますが、
私の父は「きのこの里」「たけのこの山」にして食べたことがあるらしい。笑

きのこ、たけのこにとっては屈辱であろう。


私よりもエキセントリックだと思ったと同時に、血は争えないなぁと思った所存である。

小学生の頃、パチンコ玉を飲み込んだこともある父。
学年で1番頭の良い同級生に相談をしにいったところ、
「トイレで出るよ」と言われ、後日


便器が


「びん!」

と音を立てたのは、有名な話。


父は、エキセントリック少年ボウイだったのだ。




分解シリーズは、他にもある。


私が一番楽しんでいた分解シリーズは


ツインクルチョコ


である。


目を引くキラキラのパッケージ。
うずら卵ほどの大きさのチョコの中に、
こんぺいとうやラムネ、ミンツなどが入っている、夢の詰まったチョコ。

振ると、マラカスのようにシャカシャカ鳴るところもお気に入りだった。



私がよくやっていたのは、このチョコ全てを半分に割り、中身を出して机の上に並べて眺めるという奇行。


中身の具は、ヨーグルトラムネが好きやったなぁ…。


他にも、コロンのクリームだけを吸って
周りのクレープ生地だけにしたり。
(勢いが良すぎると、クリームの塊が気管に入って死にそうになる。)


指にはめる系では、
「スコーン」や「なげわ」。



YouTuberがやりそうなことで言えば、


ひもQを何袋か購入し、
端を結んで、超ロング紐Qにし、
なわとびをしたこともあったなぁ。



思い出せば思い出すほどアホですね。



みなさんも、変なお菓子の食べ方、
したことありませんか?


少しでも、


「あるある〜!」

と、思ってくださった方とは…



仲良くなれる気がします!笑



ちなみに、未だに変な食べ方をしてしまうのは
ここだけの話。


今日はここらへんで。


どろん。


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