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と、いうわけで。

ホテル(ラブな方)を凝視する癖は、幼稚園児の頃から変わっていない。

それは、田舎の山道で突如現れる。
神々しく、煌びやかだ。
私が「蛾」なら、ゆらゆらとその光に誘われて、近づいてしまいそうなほどに、夜でも煌々と輝いている。

「ママ!パパ!ほら、お城!!」

後部座席で無邪気にはしゃぐ幼い私は、そのお城がどういう場所であるか知る由もない。

そして、そのお城が奇妙な名前であればあるほど
頭によーくインプットされているのだ。

私が目をつけるホテル(ラブな方)は大体、看板のフォントがレトロかわいい。
゛濁点が、ハートマーク🤍になっていたり、伸ばし棒が「ー」まっすぐではなく、「〜」にょろにょろしているところも好きだ。

京都にて「と、いうわけで。」という名前のホテルを見つけ、独りでテンションが上がってしまったことがある。

なんて、センスがあるんだ…!涙


調べてみると、結構有名な場所らしく
お笑い芸人のダイアン「ユースケ」さんが、生まれて初めて行ったホテルらしい。

わろた。笑


もし、自分でホテルの名前を付けられるのであれば、、、

「終電を逃した私たち」
「バナナの謎はまだ謎なのだぞ」
とか言いたくなる系もいいよなぁ…


「ドジっ子まかろん」
「プリンの誘惑」なんか違うな、ストレートやな。
「おしゃれキャットくりぃむ」←ありそうww


楽しい。笑


秋元康先生が作る、アイドル曲にも通ずる部分がある気がします。


ありそうなホテル(ラブな方)名と実在するホテル名をごちゃまぜに出題して、どれがほんまにあるんか当てるっていうゲーム、霜降りチューブあたりでやってほしいな。もうやってるかな?


今日はこの辺りで。


どろん。


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