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「AIの進化と日本の産業展望」

運を上げる毎日習慣 毎月日誌# 539

2023年5月12日(金) 月の出:

GPT-4が日本の医師国家試験の合格ラインを超えました。

chatGPTを開発したベンチャー企業オープンAIは730億円の赤字を計上するそうです。考えてみれば、アマゾンも約10年は赤字経営でした。先進的な技術の開発や研究には多大な投資が必要です。しかし、GPT-4及び有料版の売上で一気に赤字はなくなりそうです。

今後はMicrosoftと連携し、Googleとの競争激化は避けられないでしょう。GAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)に続き、AIもグローバル企業に取られてしまいそうです。日本に残るのは宇宙ビジネスだけでしょうか。

GPTとは

G・・・Generative:生成

P・・・Pre-trained:事前学習した

T・・・Transformer:変換者

医師国家試験の合格ラインを超え、医学部教授も医療従事者の負担軽減につながるではと考えています。この流れは止めれられないようです。


ChatGPTからも提言がありました。

  1. エシカルなAIの推進: AI技術の進化に伴い、倫理的な問題や社会的な課題も浮き彫りになってきています。日本はAIの開発・利用において、個人のプライバシーや人権の尊重、公平性や透明性などを重視することが求められます。エシカルなAIの開発と適正な利用の枠組みづくりを進めることで、社会的な信頼性を高めることが重要です。

  2. 産業界との連携と融合: AI技術の普及や産業への応用は、単独の技術開発だけではなく、産業界との緊密な連携が必要です。日本の伝統的な産業分野や製造業との連携を強化し、AI技術を組み込んだ新たな製品やサービスの開発を進めることで、産業の競争力を高めることができます。

  3. スキルセットの多様化と人間中心のデザイン: AIの進化に伴い、新たなスキルセットや知識が求められます。日本は、STEM教育やデータサイエンス、機械学習などの分野で人材の育成を強化する必要があります。また、AI技術の開発や利用においては、人間中心のデザインやユーザビリティの重要性を忘れずに考慮することが重要です。

  4. グローバルな展望と市場の開拓: AI技術は国境を超えて展開される領域であり、グローバルな展望が求められます。日本は、国内市場だけでなく、海外市場への参入や国際的な協力を進めることで、AI技術の持つ潜在能力を最大限に引き出すことができます。

  5. 研究開発の推進と国際競争力の強化: AI技術の研究開発を積極的に支援し、国際的な競争力を維持・強化することが重要です。基礎研究から応用研究までの幅広い領域での取り組みや、産学連携の促進を通じて、新たな技術や知識の創出を図ります。

  6. 産業界との連携とイノベーション創出: 産業界との連携を強化し、AI技術を組み込んだ新たな製品やサービスの開発を促進します。特に、日本が得意とする製造業や医療産業、宇宙産業などでのAI技術の活用に注力し、競争力を高めます。

  7. 人材育成と教育改革: AI技術を活用できる人材の育成に重点を置きます。STEM教育の推進やデータサイエンス、機械学習などの分野での教育プログラムの充実を図り、AIに関するスキルや知識を持った人材を育成します。

  8. 政策と法制度の整備: AI技術の進化に合わせて、適切な政策と法制度の整備が必要です。AI技術の開発や利用を促進するための支援策や研究開発の助成、知的財産権の保護などが重要です。また、AIの透明性やアカウンタビリティの確保、公正な競争環境の構築に向けた規制や監督の枠組みを整備することも必要です。

  9. 宇宙ビジネスの発展: 日本は宇宙ビジネスにおいても競争力を持っています。AI技術の活用により、宇宙探査や宇宙産業の効率化や安全性の向上、新たなビジネスモデルの創出などが期待されます。宇宙ビジネスの発展とAI技術の融合に取り組むことで、日本の産業の多角化と競争力強化につながるでしょう。


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AIの方が賢いこに疑い余地はありません。

しかし、最後に人間の力だけが必要と考えています


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