【すみ博2023】すみ博の2週間「ちん電めぐりdeすみ博」制覇しました🚃
我がまち、大阪・住吉の豊かな歴史・文化と新しい発想を融合させた、 地域住民が主役のイベント【すみ博 2023】が10/21(土)・22(日)に開催されましたが、
10/14(土)~29(日)に開催の「すみ博の2週間」はまだ終わっていません!!
皆様はどのイベントを楽しみましたか?
私は、「特別公開!!帝塚山古墳」⤴と
「すみよし八景 帝塚山編」⤴を楽しみ、投稿しましたが、
「ちん電駅めぐりdeすみ博」も楽しみ、全制覇しました\(^o^)/
阪堺電車7駅に掲示された三択クイズです。
〈姫松〉
「姫松停留所」は、上り・天王寺駅前方面側にある、待合室内にクイズが掲示されていました。
姫松停留所の開業は明治33(1900)年11月29日(木)で、木造平屋建のこの待合室は大正7(1918)年頃のものだそうです。
待合室右側の壁、赤で囲んだ所です。
加川良さんが昭和49(1974)年にリリースした「アウト・オブ・マインド」のレコードジャケットに姫松停留場の待合室が描かれていたとは知りませんでした。加川良さんというフォークシンガーのことも。
こちらの記事の中でも、加川良さんのことが記されています⤴
待合室の右側の電柱は、レコードジャケットが描かれた時は未だ無かったようですね。
姫松停留所の駅舎(待合室)・電柱・停留場レール柱は「阪堺電気軌道と関連施設群」の一部として土木学会選奨土木遺産に選ばれています。
この電柱に書かれた駅名標は、今回発見し驚きました😲
〈帝塚山四丁目〉
「帝塚山四丁目停留所」も、上り・天王寺駅前方面にクイズが掲示されていました。この駅は、昭和15(1940)年3月に開業しました。
平成22(2010)年9月~平成23(2011)年4月に放送されたNHK朝の連続ドラマ「てっぱん」のロケ地の一つとして、帝塚山四丁目停留場周辺で撮影がありました。その当時はこの番組のことも知らずロケを観に行くこともありませんでした😢
ロケ当時に映っている「木村屋」の看板は今でもありました!!
又、この不動産屋さんの茶系の建物も健在です!!
〈神ノ木〉
「神ノ木停留所」も、上り・天王寺駅前方面にクイズが掲示されていました。開業は明治33(1900)年11月29日(木)で、その時は「上住吉停留場」でした。
神ノ木停留所は、山崎豊子さんの小説「女系家族」に度々登場し、昭和38(1963)年には映画化され、ココでロケがあったそうです。
このことも知りませんでした😢神ノ木停留場は時々利用している馴染みの駅なのに。
神ノ木停留所の南東側に見える団地は、NHKの連続テレビ小説「マッサン」の住吉酒造のモデルになった「摂津酒造」があった場所です。
〈住吉〉
「住吉停留所」も、上り・天王寺駅前方面側にある、待合室内にクイズが掲示されていました。
住吉停留所は明治43(1910)年10月1日(土)に開業しました。
駅舎・電柱・停留場レール柱は「阪堺電気軌道と関連施設群」の一部として土木学会選奨土木遺産に選ばれる[1]。
〈細井川〉
「細井川停留所」も、上り・天王寺駅前方面側にクイズが掲示されていました。
細井川停留場の南西側に「サザエさん」のマスオさんの実家があったようです。
詳細はこちらの記事をご覧下さい⤴
〈安立町〉
「安立町停留所」も、上り・天王寺駅前方面側にクイズが掲示されていました。
霰松原に関しては、こちらもご覧下さい⤴
上りホームの北東側に下りホームがありますが、
安立停留所の上りホームと下りホームの間にある踏切になんですが、よく見て下さい!!
遮断機がありません\(◎o◎)/!
〈我孫子道〉
「我孫子道停留所」も、上り・天王寺駅前方面側にクイズが掲示されていました。
我孫子道停留場も、上りホームと下りホームの間に踏切がありますが、
遮断機はありません!!
遮断機が無くても事故がないというのは素晴らしいです!!
上りホームから南東側を見ると、車庫があります🚃
南西側は浜寺駅前方面に線路が続きます。
ホンと色々なラッピング車両が行き来しているので楽しいです。
このモ351形車は今年で60歳です🎂
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