青春物語大好き（な大変まずいアラサー）

いつまでも青春映画・小説・歌が大好きだ。

特に5月くらいから10月くらいは
地球温暖化の影響もあって
関東では「夏」の気候だ。
（良く無いことだが）

その為、
私はこの時期からすでに
本格的な「夏モード」に突入している。
5月の時点でLINEのプロフィールに夏ソングを設定した。

この時期の夕方に散歩とかして青春&夏ソングを聴くと、高校時代の放課後や夏休みの部活動を思い出す。
そして感傷的になって号泣しそうになるのだ。

しかしこのままではすっとこどっこい
本当にまずい。
声を大にして言いたい。

私はもうアラサーである。
（本当に信じたくない）
青春系の作品が好きなのは百歩譲っていいとして（いい事と無理矢理して）
「そのテンション」のままアラサーの日々を駆け抜けようとしているのだ。

言い換えると
青春した〜い！青春尊〜い！の17才くらいの気持ちのままアラサーデイズを過ごしそうなのだ。

本当にまずい。
私が青春物語を好きな理由は2つあって、

⚪︎自分の中高時代にハマったバンドや小説がそういうテーマが多かった。
→人は10代の時に接種したエンタメを生涯聴き続けたり愛する、というXに時たま話題になるアレである。

⚪︎実際に自分の中高時代は「青春」の呼べるようなものでは無く、陰で8軍くらいの日々だった。
→未だに憧れが憧れを募らせて、拗らせている状態。

だからだ。

本当にまずい。
たまに高校生の軍団を見ると
「わ！高校生楽しそう〜！（キャピッのテンション）」になってしまう。
キャピッの部分はまるで自分が高校生より少しお姉さん※のテンション感だと思ってもらいたい。
※19才くらいを想定、現在アラサーである。

個人的に、
青春テーマの作品を好きなだけなら全然いいと思う。
でも自分は未だに「青春チャンス」を待っている節があるのだ。青春はもう10年前だというのに、だ。

以前、青春時代に恋愛をする機会がなかったおじさんが、学園コンセプトの風俗で制服を着た嬢を相手に擬似青春恋愛ごっこをしている...といった内容の漫画を見た。

種類は違えど私もそうなってしまうんじゃ...！？
とハラハラしてくる。

他人に迷惑をかけるのだけは辞めよう。

でも、本物の青春時代から今に至るまで、1番心が揺れるのはやっぱり青春ソング・映画・小説なんだよな...。