さだおり

私自身よりも、私の表現したものを愛してくれ。 詩/短歌/思ったことをつらつら書きます…

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私自身よりも、私の表現したものを愛してくれ。 詩/短歌/思ったことをつらつら書きます。 宜しくお願いします🌃 💠 https://lit.link/YUMEGIWA 💠               (↑様々なところへ飛べます)

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君の人生辿って住所は聖域

引っ越しをした。 思い入れのある家だったから、寂しい。 世田谷区にあるそこは、 家から都庁もスカイツリーも渋谷スクランブルスクエアも見えていて、田舎出身の私は深夜それらを見るたびに、 「ああ、憧れた東京に住んでるんだ。」 と実感して、幸せを噛み締めていた。 東京に憧れたきっかけの、バンドの曲を地元にいた頃と同じように朝焼けの中で聴いたりもした。 山と空しか見えなかったあの頃とは違い、新宿〜渋谷のビル群が朝焼けに染まるのを見つめながら聴くのが好きだった。 ずっとずっと憧れ

    • めっちゃ服売ってスッキリ

      長らく着ていなかった服を めっっちゃ売って部屋がスッキリしてハッピー。 査定には数日かかるので まだ買取価格は分からないけど何円なるかな。 そんな高くないだろうな。 そういえば最近ぼんやり考えてる事があるから、 ここに残しとく。思考整理。 友達が、結婚したい・子供どうするか、どれだけ将来安定した仕事に転職できるか、みたいな話を多めにするようになった。まあ、年齢的にも仕方ない。 でも、自分の話をした時に相槌で「その軸(友達の軸)」で返答される時がある。それになんだかモヤつい

      • 旧年度/旧生活

        明日から新年度が始まる。 正直、 今日も明日も 自分の生活はなーーーんも変わらない。 レールから大幅にはみ出してるので ある意味気が楽だ。 本年度は夏体調を崩して(身) 漢方がぶ飲み芸人ラジオ垂れ流しまくり 生活をしてたな。 金は使わなかったけど、 刺激が何もなくて夏の記憶があんまりない。 そんな約2ヶ月の仕事以外 引きこもりデイズを過ごしていたからか 今年はあらゆる「欲」が減った気がする。 もちろんその分楽しいと思う事や記憶に残したいような思い出は減ったけど。 欲が多

        • 春の香りの中、華やぐ君へ

          今日は日差しがとんでもなくて、 街中、春爛漫の香に満ちていた。 そんな中プチ遠征をしてライブに行った。 ライブ会場の最寄駅を降りたら、東京ではまだあんまり咲いていない桜がそこでは満開に咲いていた。 あんまりにも暖かくて、ライブ会場に辿り着くまでに汗が出た。 そういえばライブ中に、1つ気付いた事がある。 春の陽気の中、ライブ会場に来た人が多いからか曲間に息を吸い込むと、室内なのに春の香りが満ちている。 私はこの、懐かしいのに切ない香りを知っている。どこかで嗅いだことがあ

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        君の人生辿って住所は聖域

          神ってる貴方に問ってるよ

          先日、本を3冊読んだ。 時間があったら読もう読もうと思っていた本達で、2冊は同じ筆者Aのもの・もう1冊はAの影響を強く受けている(憧れていると公言している)Bのものだった。 私は1番初めにBの作品を読んだ。 私はずっとBがAに憧れている事が不思議だった。仕事で関わる機会があり憧れが加速したらしいが、人柄的に2人は少し相反するものを持っている気がするのに何故だろう?と私はずっと思っていた。 結果、作品に強く胸を打たれた(陳腐な表現ですまない)が、彼の世界の切り取り方だっ

          神ってる貴方に問ってるよ

          ♡とりま、やってくれ♡

          面接とか苦手なタイプだ。 あと、挑戦だったり今までした事ないようなモンをするのも苦手。 やらない理由を探しまくる程ではない(と自分では思っている)けど、 「こえ〜〜〇〇になったらどうしよう...もしその時は要領も良くない自分がどうやって対処すれば?」「やり方とか考え方失敗して、周りに何やってんだコイツ...って思われたら...失敗しないようにしないと...」と不安が頭を充満しまくって慎重になりまくってしまう人間だ。 もちろん、 不安があるなら予め下調べとか準備をしてみては?

          ♡とりま、やってくれ♡

          この生、諦めきれない

          この人生、諦めきれないって事が多い。 やりたい事を、大事にしているものを、嫌な物事を、色々自己分析してみる。 そして自分に配られた生まれ持ちながらのカード(変えることの出来ない部分)を見返してみる。 他責より自責を。外罰的ではなく内罰的に。 過去に勤めた会社で そういう思考を身に付けろと言われた。 これって本当・当たり前に大事な思考で、 仕事ができる人は自然と自責思考ができる人が多かった。 でも持ってるカードは変えられないし、 そのカードが「普通」になるのを邪魔してくる場

          この生、諦めきれない

          (仮)youska

          扉閉めた瞬間にしゃがみ込む  靴についてた汚れが涙で少し剥がれた 綺麗な君 これから汚くなる君へ その子の中がどンなだったか 教えてね きったないあたしン中よりさぞ気持ちいいはず 君の髪が春風で揺れる瞬間の軽やかさ 君が体育の前に脱いだシャツの洗剤の香り 君と通った銀杏並木の通学路の色彩 君が半分くれたあんまんの温かさ きっとこれから きっとそのうち 全部あの子の膣の中に吸い込まれてく あの夜みたく また歩道橋の階段で また未来について語り合いたい そんな光景に 自分に酔

          (仮)youska

          世間話回(肩こりと花粉)

          肩こりヤバすぎて頭痛。 10月になって秋恒例の花粉症を発症し、鼻水ふがふが。 そんなんしてたら10月も下旬になりキングオブコント2023も終わった。困る。 というか「は〜季節の変わり目ってなんか怠いな〜困る〜」が1ヶ月くらい続いている。正直、歳だと思う。あまりに「は〜季節の変わり目って(以下略)」が続いていて困ってきた私は、ご飯も食べてるし寝てるし、足りないのは運動......?となり「チョコザップ(RIZAPがやってるコンビニ型ジム)」でも通うか...となっている。私は

          世間話回(肩こりと花粉)

          無駄なんてない人生乱反射狂った境界線デイズ

          人生無駄なんてない。 その感情だってその経験だって 君の血となり肉となる。 それなりの名誉ある人に それなりの勢いで言われてみた。 「例えばね〜、なんであんな奴と付き合ったんだろう!無駄だった!散々だった!って思った恋愛でもね、時が経てば良い経験になるんだよ。」 そうですねえ先生、同調しているように頷く。 言いたいことはもちろん分かるからだ。 ね、先生。 でもその経験に 至らない私はどうしたらいいのか。 心に靄が広がって 眉間に皺を寄せようとした自分に気付く。 何もこの

          無駄なんてない人生乱反射狂った境界線デイズ

          徒然

          早く明日が終わらねえかな〜と思いつつ、 寝たら明日になるのが嫌で、 布団の中で寝るのを堪えています。 暑すぎる♡無理♡と思い ここ最近 自宅に籠りまくっていたら、 気が付けば夜は涼やかな感じになっていました。 あともう少し涼やかになれば、 秋の香りがほんのりして、 そのうち秋本番になって冬になるでしょ。 そしてそのうち貴方の誕生日がきて、貴方は歳をを取るでしょ。そこから少ししたら私にも誕生日がきて、あの頃の貴方と同じ年齢になるでしょ。そしたらもう1年経ったねって、1年が5

          ##NAME##を読んだ感想

          ⚠︎下記よりネタバレを含みます。閲覧は自己責任でお願い致します⚠︎ ⚠︎自身が読了後、感じたことをそのまま書いているため自己解釈多めです⚠︎ 児玉雨子氏の『##NAME##』を読了した。 小説のタイトルを見た時からとても気になっていた。あらすじも何も見ない段階で、ただタイトルが気になり、チラッとTwitterでパブサをした際、二次元キャラのアイコンが「この『##NAME##』って、やっぱり、あの『##NAME##』だった...」とツイートしていたのでより一層気になった。

          ##NAME##を読んだ感想

          人生ワンパターン化を抜け出したいよう

          25歳にして「人生ワンパターン化」が定着してきたと感じる。 大変まずい。 これを脱却したいと常々考えてはいるものの、一人で過ごす時間が多すぎる自分はどう頑張っても「パターン」が少ないため、ワンパターン化から抜け出せず、(=どう頑張っても、真新しい日々の過ごし方がさっぱり思い付かない)また夏を迎えようとしている。 人生ワンパターン化というのは、真新しい体験などせずに「いつも自分がしている安定の選択肢を選びを続けること」だ。例えば、土日の過ごし方が大体いつも同じ流れだったり、毎

          人生ワンパターン化を抜け出したいよう

          (仮)◀︎◼︎◼︎▶︎

          君の恥ずかしそうにはにかんだ顔 校舎裏のあの景色 見え隠れ 酷く吐き気がして停止ボタン 押した この先の純白を僕は知っていて 今はもう誰も彼もがその答え 知りたがってる 君の黒目は虚構を見てた そう信じてみたかった ハラハラと落ちる花弁が 君の涙を見ているようで ヒラヒラと揺れるリボンが 君のあの頃・夢描いているようで どうせならもっと壊れてしまえ もう戻れないほど もう戻れないほど 再生ボタン 血涙 焼き付けた 何よりも穢れて欲しくないタカラモノは 本物の宝物みたいな 

          (仮)◀︎◼︎◼︎▶︎

          目眩(本当、体調的な意味)なので日々まとめ

          タイトル通り、眩暈がするのでこれを布団の中で書いています。 低気圧だろうか疲労だろうか久々に眩暈がきました。グラグラゲロだよ。 突如「暇(という名の療養)」が出来たため、眠るためにとにかく目を閉じていたら、「人生このままで、いいんか、、、?」という気持ちになり、さっぱり眠れなくなってしまいました。昔から体調不良とかで学校を休んだ日が、なんだか後ろめたかった人間なので、今日もそれらの類いのマイナス感情です。多分。あとなんだか部屋もジメジメするし、、、。つか、この状況で感情がプラ

          目眩(本当、体調的な意味)なので日々まとめ

          (仮)ソラゴト

          ギターがガンガン鳴る箱で 君の周りに文字が浮かんでは消えていく 見逃さないように目をかっぴらいている 全瞬間忘れないように 脳に叩き込まなきゃならない 君にとってのテレキャスが 俺にとってのMacBook Proで 君にとってのエフェクターボードが 俺にとってのアルタートケースでも 弾き狂った感傷は 書き殴った感情は 無かったことにはできなくて その瞬間以外にも どこかで輝くと信じてる 君の運指のスピード感  真似して作ったこの詩(うた)が どうか誰かを救いますよう フレッ

          (仮)ソラゴト