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あれもこれもで頭の中がとっちらかってますけど(^^;)

白状しますと、わたし気が多いんです。
浮気者です(笑)

なにかをやっていると、他のことが気になってしまう。
これを手に入れると、あっちも気になる。
どっちもやりたい!どっちも欲しい!

単純に欲張りなのかも、ですが、だって興味がわいてしまうんだから、しょうがないですよね。

興味って、フシギですよね。
湧いてほしいと願ったからといって、湧いてくるモノじゃない。

自然と生まれる。
向こうからやってくる。
上から降ってくる。

だから、それが来たらうれしくて、手放したくないんです。

それで、あれこれ手を出すわけです。
本を読んだり、リサーチしたり、自分でなにか始めてみたり。

物事というのは、やり始めると何かが動き出して、やることがどんどんと
雪だるま式に増えていくものですよね。

こっちも増えて、あっちも増える。
次々に加速度的に増えていく。

そうするうちに、あっという間に手一杯になって、何をどこから手をつけたらいいのか、途方に暮れる……

はい、白状しますと、わたしはよくこんな事態に陥ります。
立往生。遭難ですね。

溢れるばかりのタスクの山を目の前にして、頭の中がとっ散らかって、どうやって片づけたものかと頭をかかえる。
そうやって思い悩むばかりで、動けなくなってしまう。

そんな経験ありませんか?
やることだらけで動けなくなってしまうこと、ありません?

そういう時、どうやって解決していますか?

断捨離?
一つに絞る?
どれかを諦める?

一点集中型の脳のタイプの人なら、そういう対処がうまくできるのかもしれませんね。

わたしの脳ミソはマルチタイプらしいです。
ひとつだけでは楽しくない。
刺激が少なすぎて、退屈してしまう。

道草も好き。寄り道も好き。
それが決して無駄な体験ではないことを、経験上よく知っています。
思いがけないひらめきやアイデアは、そういう寄り道から生まれることも多い。

だから、切り捨てたくないんです。
でも、動けないのは困る。
行動しなければ何も生み出せませんからね。
それでは本末転倒で……ああ、悶々(-_-;)

以前のわたしはこの状態で、ひたすら立ち止まっていました。
それは、「どこかに正解があるはずだ!」と思って、それを探してばかりいたから。

でも、歳を重ねて(笑)わかってきました。
正解なんてないんですよね。

選んだその道が、自分にとっての「正解」になる。
選べるのは自分だけ。その道を見つけられるのも自分自身。

ほんとうに大事なのは実は「それをどうやって選ぶか」のほうだったんです。
何を選ぶかではなくて、どうやって選ぶか、ということ。

この時に選ぶための「基準」をちゃんと持っていれば、迷わずに進んでいけます。

この「基準」とは、いうなれば心の中の北極星
暗い夜空に輝いて、進むべき方向を示してくれるもの。

それはつまり、あなたのゴールや、あなたの夢のことです。

なにをすればいいのか?ではなくて

どうなりたいのか?
どんな自分でいたいのか?

それを自分自身に対して明確にし、言葉にして、ノートにしっかりと書き留める。
それが進むべき方向を教えてくれるあなただけの北極星になります。

道に迷ったら、ノートを見返す。
そうすれば自分が何を目指し、どこに向かっているのかを思い出せます。
そのことをしっかりと胸に刻んでいれば、進むべき道は自然と見えてきます。

人生に正解なんてない。
どの道でもいいんです。

めざす場所さえ見失わなければ、どんな道を選んだとしても、必ずふさわしい方向に進んでいけます。
誰かの正解ではなくて、自分自身にとっての最善の答えが見つかります。

そうしてある日、ふと振り返ったとき、自分の歩いてきた道程がもっともふさわしい道だったのだと、きっとあなたは知ることでしょう。

偉大な先達が、こんな言葉を残しています。

僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る

~高村光太郎『道程』~

はじめから出来ている道なんて、人生にはない。

夢へと続く道は、あなた自身が歩いて行ったあとに、振り返ってみて初めてそうだったんだと見えてくる。

わたしたちは誰もが、人生という未開の荒野を行く冒険者なんですね。

道しるべとなる北極星は、一人一人の心の中にあります。

夢やゴールを言葉にしてノートに書き出したとき、心の北極星は光を得て鮮やかに輝き始めます。

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