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褒めてもらった「ひらく力」を自分なりに深掘りして言語化してみた

日本国民の歩どんどが持ってないとされている「行動力」について、考えてみる。

一緒に仕事もするようになった池田園子さんと大阪でランチをした後カフェに行い、あれやこれやと雑談を繰り広げた。園子さんがこんな感想を残してくれた。

食後は地上へ出てサンマルクカフェでコーヒーを飲みながら、インタビューのこと、採用広報のことを話す。きむ兄さんの話は勉強になることが多い。独自の「ひらく力」を使った仕事の獲得法、広げ方は、きむ兄さんほどの行動力がないと再現性はないけれど、多くの人にとって目がかっ開くような学びになるのではないか。

SAVOR LIFE -日常を楽しむ-  より

「多くの人にって目がかっ開くような学びになるんだ。私のひらく力」といろいろと褒めてもらったのはありがたいけど、そもそも「ひらく力」ってなんぞやと園子さんに聞いたところ「外に対する、オープンな力。開放的」というニュアンスの答えが返っていた。

乱高下はあったけれども、基本的にオープンマインドで生きてきた。特に30代後半からは外見にも才能にも自信が付いてきたので、ほとんど人と比べることをせずに堂々と振る舞うようになれたのが大きいのだろう。

とはいえ過信すると足元をすくわれるので、謙虚な姿勢は保ちつつ、相手を最大限尊重するように。そう。相手に対して先入観を持たず、なるべくフラットにかつオープンに接することはめちゃくちゃ心がけている。

このnoteは天神郵便局向かいのベローチェで書いていて、家とコワーキング以外のところではよく過ごす。ここでは、初対面同士の人の会話も聞こえてきて、耳をそっち側に向けながらパソコンをカチカチカタカタしているのだけど、腹の探り合いみたいな会話をしているの聞くとマジでもったいないといっつもフィードバックしたくなる。

おまいら、もっと腹割って話せよ!って。

放送作家をしていたのも大きいかもしれない。なんせどんな恥も失敗も面白おかしく笑かすことを先輩にたたき込まれたので、人生経験が全てが芸の肥やしになる考え方になってしまった。さすがのドン引きされないように話の内容はコントロールすることもあるけど、私は自分の経験を話すこと、特に失敗談を話すことになんの躊躇もない。

園子さんが紡いでくれた「ひらく力」をもう少し掘って言語化すると、それはきっとたぶん、人生でやらかしたありとあらゆる失敗を、あっけらかんと話せるスキル「人生の旅の恥は掻き捨て」なんじゃないかなーと。

Xを見ると、成功が何たらのポストがまぁ溢れかえっているけど、失敗談のほうが私は面白く読めるし、失敗のこそ本質が詰まっているのだから。

トーク的な部分はこんな感じとして、実際の行動もほとんど人の目を気にしない。人の目を気にしていたら、身長が184.5センチもあって筋トレして胸板厚くなって金髪になんかできるわけがないよねw どんだけ目立ちたいんだよお前は的なww

行動力があると言われるのは、それに対する自信が付いているから。

自信をつけるのは動くしかない。行動力をつけるしかないか。なりたい自分、在りたい自分。変わるには動くしかない。にわとりたまご。

スマホをポチポチしているだけの人生なんて、何が楽しいのかと思う。


たくさん行動して、未来への種をドンドンまいていこう!

きょうインスパイアを受けた知佳ちゃんのnote。さいこー!





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