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中国雲南省へ旅行してきた 昆明編3


博物館を出て向かったのが博物館の道を挟んだ向かいにある官渡古鎮へ。

官渡古鎮

雨でした。観光客もまばら。

めちゃくちゃ広いのですが、観光客が少ないせいか、お店はほぼ閉まっていました。開いているお店の店員さんもやる気のない感じ・・・

名物の粑粑!

博物館で頭を使ったので小腹が空いてきました。小红书のアプリで調べると、粑粑が有名で、この古鎮で食べるべき!と紹介されていたので行ってみました。

粑粑(baba)とは百度で調べてみると、方言の言い方であり、平たいパンのようなもので、昆明や安徽、貴州でおやつとして食べられているものだそう。

ちなみに、同義語で大便が挙げられていました。なんだか複雑な気持ちです。今回は方言の方をご紹介します。

 眼鏡ばばあ、眼鏡大便…
店名をどう読んでも悪口に聞こえてしまう私は性格が悪いのか
おやきみたいです!韓国のホットクに似てます。
胡麻味です。少し甘めの餡ともっちりした外の皮が美味しい。
そして意外と大きく、1つでお腹いっぱいになります。


街歩き

冬なのに花が咲いている!と嬉しくて撮影。
お肉が干してあります。歩いているとよく見かけました。
家が可愛い。
昆明市博物館。こじんまりした博物館でした。
これは炸洋芋。雲南や四川辺りのおやつだそう。
ジャガイモを面白い形に切り、油で揚げて、パクチーの酸っぱくて辛いソースに絡ませます。出来立てがすごく美味しい。


少数民族の文化を紹介するショー 「雲南印象」

街歩きをしている時に偶然目にしたこの建物。昼過ぎだったので、ホテルに戻って休んだあと、調べてみるとなんと毎日ショーをしているとのこと。

急いで夜8時のチケットを購入しました。

客席はかなり埋まっていました。団体客が多かったです。
公演前の様子。
スクリーンが舞台の両端に備え付けられており、中国語、英語、韓国語での解説があります。韓国人の観光客が多いのでしょうか。

ここからは撮影した動画をスクリーンショットしたものです。順番はぐちゃぐちゃです。

様々な少数民族のダンスや歌が披露されます。
演者の方々は少数民族出身で、スクリーンに名前と民族名が表示されていました。


迫力がすごいです。タイ旅行でニューハーフショーを見に行った時は少し期待外れだったので、今回もあまり過度に期待せず見に行ったのですが、想像以上の圧巻なショーでした!

初めて聞く少数民族の歌やダンスに触れ、1人1人の熱量がすごく、圧倒されます。

昆明に行った際にはぜひおすすめする舞台です!

孔雀のダンス。これも綺麗でした。

公演終了後、頭の中でショーの音楽がぐるぐるループしていました。


昆明編4へ続く~


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