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【旅行記】憧れのパリへ🇫🇷#3 移動はnavigoがマスト!ドキドキの地下鉄初乗車

8/14(月)〜20(日)の1週間、フランス・パリへ新婚旅行に行ってきました!
ワクワクと驚きに満ちた素晴らしい日々を、忘れないうちに旅行記としてまとめたいと思います。

#2はこちら▼

コーヒーはエスプレッソ

2日目の朝は、navigoを購入するためにホテル近くの大きな駅、Saint-Lazare駅まで歩いてみました。
その途中でモーニングしたいなと思っていたら、クロワッサンとコーヒーで4.5€の看板が!
えっ安くない?とりあえず行ってみよ〜と入ってみました。

チョコのしか残ってないからそれでいい?と言われ全然オッケー👌と言うと、出てきたのはパン・オ・ショコラ!こっちではチョコ入りクロワッサン的な言い方なのでしょうか?
むしろラッキーだったしとても美味しかったです♡

そしてセットで出てきたのは…私が知っているコーヒーではなく、エスプレッソが出てきました!(ラテなど牛乳で割る前の濃いやつ)
当たり前ですがすんごく苦かったです(笑)

素敵な駅舎をバックにテラスでモーニング

フランスではエスプレッソにたっぷりお砂糖を入れて飲むのが一般的なんですね。「ブラックで」のノリでお砂糖を断った時に、えっ?という表情をしていたマスターのおじさんのリアクションの意味が、その時ようやく理解できました😂

交通系ICカード、"navigo"はマスト

腹ごしらえをして、公共交通機関で使える交通系ICカードを購入するためにSaint-Lazare駅へ!

駅前で観光客ショット

事前に調べてみた結果、1週間バス・地下鉄・RER(高速鉄道)が乗り放題になるパスがお得そうだったので、窓口に買いに来ました。
今日から色々な場所へ観光へ行くため、その度に切符を買っていては時間もお金ももったいないのです。

事前に知っておくと良い情報

私たちは1週間有効なNavigo Semaine(ナヴィゴ セメーヌ)を購入したのですが、同じく購入を検討されている方に必ず事前に確認しておいていただきたいポイントをまとめました!

■利用可能期間は月曜から日曜まで
・購入期間も使用予定日の前週金曜から翌木曜までと決まっている
・たとえば、木曜から翌水曜までフリーパスを使用したい場合は、2度購入する必要あり
■記名と顔写真が必須
・顔写真の貼り付けが求められる!(本人確認書類も提示したかも)
・購入時に写真がないという場合は、購入日のみ写真なしで利用できるが、翌日以降は写真の貼り付けがないことが発覚すると罰則があるため、必ず用意しておくこと(現地の証明写真機はすぐ見つけられない可能性もあるので、コピー用紙に白黒でも良いのであらかじめ用意しておくことを強くおすすめ)
■利用区間によって金額が異なる
・パリの交通機関はゾーン(Zone)が設定されていて、どこまで行くかによって金額が異なる
全ゾーン(1-5):22,80 EUR
 2-3:20,85 EUR
 3-4:20,20 EUR
 4-5:19,85 EUR
・ちなみにヴェルサイユ宮殿はZone4、シャルル・ド・ゴール空港はZone5
・カード代で5ユーロかかる(10年間使用可能)

めちゃ親切なおじさんに全部やってもらう

裏面に記名と顔写真を貼り付けています

色々と書きましたが、当の私たちは「1週間フリーパスあるの!イェーイ!」としか考えずに買いに行ってしまい、窓口で上記説明を受けて初めて知りました(笑)
私たちは、使用期間が火曜から土曜と奇跡的になかなかパーフェクトな旅程だったので、問題なく購入できました。

記名と顔写真についてはもちろんノー準備で、やばいどうしようと焦ったのですが…窓口で担当してくれたおじさんがめちゃくちゃ良い人で。
写真ないよぅ😨と困っていたら、パスポート貸してと言われ、奥の事務室で印刷してちょうど良いサイズにカットして貼り付けまで全部やってくれたのです!!(記名用のペンも用意してくれた)

今このおじさんに助けてもらうしかない!と直感的に感じた私たちは、いちいちオーバーリアクションで「いいんですか🥹優しすぎ🥹写真切るのうますぎ🥹」とおだてまくっていたのですが、それが功を奏したのかもしれません(偉そうに)

公式サイトはこちら(フランス語・英語)▼

はじめての地下鉄にドキドキ

無事にnavigoを購入し、いよいよパリの地下鉄へ!改札でnavigoをピッとかざして、ドキドキの初乗車です。

可愛かったホームの広告

※以下、あくまでも私の超主観ですのでご了承ください※

衛生面で急にホームシック

パリの地下鉄、ほとんどの駅は薄暗くて全く綺麗じゃありません。地上の立派な建造物と美しい街並みにうっとりしていた私、ちょっとショック。

(駅に限らず街中にも)たまに公衆トイレがありますが、できれば使用しないことをオススメします。私は友人からそう聞いていたので一度も利用しなかったのですが、その友人はトイレの衛生面のショックが強烈で、パリというとそれが最初に思い出されるくらいだそうです😨
ちなみに夫は、興味本位で公衆トイレの中を覗いて、そこから半日食欲を失っていました(笑)何を見たのかは怖くて聞けませんでした。

スリに要注意!

これは本当にめちゃ綺麗なホーム

公共交通機関は特にスリに細心の注意を払いました。
若者や女性などのスリ集団が多く、車内で不自然なくらいにぐいぐいと寄ってきて、囲まれてびっくりしている間に抜き取られてしまうそうです。
そのため、席が空いていたらなるべく座りましょう。
混んでいてやむを得ず立っている場合は、ポケットに貴重品は絶対に入れず、バッグのチャックはしっかり閉めて、前で抱きかかえておきましょう。

ドアは手動

乗る時も降りる時も、ドアは自動で開きません。ハンドルを回したり(結構力がいる)ボタンを押して開けましょう。
私たちも初めはビックリして、もし誰も開けてくれなくて自分たちしか降りないことがあったらと想定して、イメトレしました(笑)


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