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Joyeux Noël〜メリークリスマス🎄

クリスマスいかがお過ごしでしょうか?
今年はコロナ流行で、例年とはちょっと違うクリスマスになりましたね。

フランスも、クリスマスマーケット(marché de Noël)は中止となり、昼間の外出規制は12月15日に解除されたとはいえ、夜20時〜6時までの夜間外出規制(couvre-feu)が行われていて、レストランやバーなども依然閉まったままなので、とてもひっそりしています。
トップの写真は、去年撮ったものです。

例年どおりならパートナーの家族たちとワイワイ過ごすのですが、今年は自宅でふたりでの〜んびり過ごします。
シャンパーニュにフォワグラ、ロースト用の鴨肉、デザートにはpetite bûche(de Noël)、REVILLONの期間限定のチョコレート…もちろん、しっかり確保。

クリスマスの定番といえば「ツリーのデコレーション」ですね。
フランス人は基本的にデコレーションが大好き!

フランスでは、ツリーは生のもみの木が一般的です。

街のあちこちにこんな感じで販売所が設置されます。(日本だともみの木買うとしたらIKEAくらいしか思い浮かびませんが…)
サイズは大小さまざまで、家のニーズに合わせて購入できます。

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クリスマスツリーはいつ頃まで飾るんでしょうか?

日本だと、25日過ぎたらすぐにお正月ムードになって、急にガラッと変わりますけど、フランスではお正月は特別ではありません。元日は祝日ですが、31日も2日も平日であれば通常通りなんです。完全日本人のわたしは、大晦日から正月三が日はソワソワして落ち着きませんが。

フランスには1月6日に公現祭というキリスト教のお祭りがあります。ガレット・デ・ロワという、パイのような中に陶器のお人形さんが入ったお菓子を食べることでも有名です。
なので、一般的にはその日までは飾りっぱなしにします。

さて、このもみの木、どうやって処分するでしょうか?
1月に約2〜3週間、もみの木専用の収集所が広場や公園などに設置されます。そこで収集されたもみの木はリサイクルされるそうです。ですが、このもみの木の廃棄については、やはり賛否両論ありますね…

フランスは、今日は朝から曇りでとても寒いです。
わたしの住んでいる地方は山間部なので、標高もちょっと高め。
夜には雪の予報です。もしかしたらホワイトクリスマスになるかもしれません。
寒いのは嫌いですが、ロマンチックなのは大歓迎!なので、今夜はちょっとワクワクしています。

では、Bonne fête!!

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