愛とか感謝とか幸せとか語り始めたら老害の始まりだと思ってる(はずなのに)
大昔に付き合ってた家庭環境でなにかと苦労の多かった元彼が「のりのご両親はどんな時ものりの側にいてくれたんでしょ。それが愛なんじゃないの」と言っていたことを時々思い出す。サラッとなんてことない感じで言ってくれたから、余計に心に残ってしまったのかもしれない。
大人になると、一緒にいる理由は決して愛ばかりではないってことを知るようになる。でも私の両親が私のそばにいてくれたことはきっと愛だったんだろうねと思う。そして矛盾しているようだけれど、愛とはたとえどんなに離れていても、どうし