良い大人ですから。
自分に非があるならまだしも
(あたし関係ねぇじゃん?!)なことで嫉妬という名の火の粉が降りかかってくることがたまーーにある。
あの人(私)は立場が優位で自分は劣勢。
あの人(私)は見た目がよいが、自分はブス。
だから差別される。
だから自分は相手にされない。とかとかとか。
自分を卑下することで他人を責めるパターンね。
被害妄想もここまでくると逆に感心する。
こういう時、昔はカッとなって言い返したり弁明していたものだけど(よく考えたらなんで弁明せにゃならんのか)最近はイナバウアーのごとくカラダななめにしてスルーをかますようにしています。
そうすると火の粉は特大ブーメランになって放った相手に戻っていき、気がつくと勝手に自爆していくだけなので、それを眺めるだけで良い。性格悪いかもだけど、生きる知恵です。
これは身近な性格悪い人をみて思いつきました。
妬まられることも多いだろうけど、とにかくいつもご機嫌な人なので観察していたら、都合の悪いことには全力でイナバウアーしてたんです。良いのか悪いのかわからないけど、生き上手なことは確かです。
私思うんだけど、
みんなそんなに暇じゃないッスよ。
そこまで他人に興味ないです。
どう思われてるだろう?
どうも思ってません。
人間って驚くほど自分にしか興味ないですから。
とはいえ私にも人を羨ましく思う瞬間は山ほどあるし、妬む気持ちだって否定しないし、けどそういう時って、大抵自分の道から外れてる時と、人間関係の距離感バグってる時。
そういう時は他人の上っ面だけを見て妬むんです。それってやっぱり違うよな〜と思います。
いちいち人に言わないだけで誰にでも哀しみや大変さや苦労はあるものだし。
目に見えないけど、良い大人ならそれ感じるべきじゃないの?って思いますけどね。小さな意地悪みたいなことする人増えましたよね。
妬む相手の哀しみまであんた背負えるの?代われんの?ひとりの時にため息をついたり泣いてる日だってあるかもしれない。それでも必死に顔上げて生きてる。人って大なり小なりみんなそうなんじゃないんですか。そう思ったら、少なくとも拗らせた気持ちを他者にぶつけることで解消しようなんて思えない。
はずなんだけどね〜。
自分はそれを受け取らない。
そう決めてしまえばいい、と思いました。
そうすれば割と楽しくゆかいに生きていける気がします。
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