![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131617822/rectangle_large_type_2_452c6e3471891b07e89cffa460a68d8d.jpg?width=1200)
その理想もいつか現実になり、過去になる。
私たちは起きた瞬間から常に思考し続けていて、その数なんと、1日に1.2万から6万回。
思考される約9割が前日と同じ内容のリピートで、そのうちの約8割がネガティブな内容だとされている。
1年の初めに、今年の目標とかをたてたりする。
もうすぐ2月も終わるけれど、早くも(なかなかかんぺきには出来ていないものだな)とハッとする。
現実にはいろんな事が起きる。
自分のペースだけでは生きられないし、忙しくなったり、あたふたしたり、色々ある。
それでも、
「思考される約9割が前日と同じ内容のリピート」
ここが刺さった。
人間は、前日とほぼ同じことを次の日になっても考えている。思考が行動を決めるのだから、そんなことで自分が変われるはずがない。
いつか変わればいいな、では変わらない。自分が変わらない限り。
今年の12月になっていたい理想の自分がいる。
今の私にとってそれは理想の姿でも、私は必ず、その自分になる。何があってもなってみせる。そこから焦点を外すことだけはしない。
そして、その理想でさえもただの通過点だった。まだまだ先があり、上がいる。
そう思い知って、愕然としたいんです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?