きっかけ食堂

塩釜の名産とおっきな愛で作り上げた12月のきっかけ食堂@東京

お久しぶりです。
もう1月も末ですが、新年あけましておめでとうございます。

筆者は、年末東北に行ったり、新年早々インフルエンザにかかったり、また東北に行ったりとバタバタ(だらだら?)と過ごしていたらこんなに時間が空いてしまいました。

またコツコツ投稿していきますので、今年もお付き合いのほどよろしくお願いします!

今回のnoteは、きっかけ食堂@東京一 アツイ男!
安田陸人(以下、やすりく)が企画した、12月のきっかけ食堂についての開催レポートです。


12月のテーマは宮城県塩釜市!

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今回のテーマである塩釜は、やすりくが大学の地域実習で1年生のころ約1ヶ月半滞在していた地域。そこは彼にとっての第2の故郷だと言います。当時築いた地元の方々とのコネクションを活かし、今回食堂の準備をしてくれました。


そんな今回のメイン食材は驚くほどに旨味の詰まった牡蠣

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やすりくが当時五キロ太った塩釜の美味しい食材の数々を、きっかけ食堂東京のメンバーでさらに美味しく調理していきます!

塩釜の牡蠣は旨味がぎゅっとつまったこぶりの牡蠣。こぶりだからといって油断してはいけません。この牡蠣がすごいんです…!

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カキフライや(手前は塩釜の海苔を使ったジェノベーゼポテトです!)

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牡蠣汁、殻付きのカキグラタンにしてお出ししました。

特別な味付けはしていません。濃い旨味はすべてこの牡蠣たちが出してくれるのです!!

この牡蠣の美味しさにはきっかけメンバーも、お客さんもうっとり。

塩釜の牡蠣また食べたいです!


12月限定やすりく自慢の「おちゃけ」がメニューオン!

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毎年地域実習のある大学に通う彼。3年生である今年の地域実習はお茶の名産地静岡県藤枝市。そこで最高に美味しいお茶とその煎れ方を学んだやすりくは、今回きっかけ食堂にもmy急須を持参して、「おちゃけ」を数量限定で用意してくれました!

さて、この可愛らしいネーミングの「おちゃけ」とは“お茶”と“お酒”を掛け合わせた造語です。

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急須に氷とお茶っぱ、日本酒を入れて、カチャカチャと振り、グラスに注ぎます。

数量限定なだけあって、私たち食堂メンバーは飲むことができなかったのですが、飲んだみなさんいかがでしたか…!?(うらやましい…!)

またやすりくが「おちゃけ」を作ってくれることを期待しましょう。ここに書いておけばまたメニューにいれてくれるかもしれませんし!笑


史上最高に愛に溢れた一夜

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きっかけ食堂には、地縁はないけれどその地域を愛するメンバーがいます。


「自分が生まれた地域でも、地元でもない場所ににどうしてなんども通うの?」
「そんなにたくさん東北に行って何をしているの?」


私たちが日常生活でよく周りから聞かれる言葉です。
そんな疑問にやすりくはこう答えていました。

「ただその地域が好きだから!」

その地域とそこに住む人が大好きだからこそ、自分ができることがあるなら力になりたい。きっかけ食堂にはこんなにもあたたかくて、まっすぐな想いをもった仲間がたくさんいます。

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今回は仙台のきっかけメンバーがお酒を持って遊びに来てくれたり、
きっかけ食堂の常連さんであるリサさんがご自身主催の《ゴミほぼゼロ×東北うんめぇ〜芋煮会》で得た収益を全額きっかけ食堂にご寄付いただいたり、同じく常連さんである宮下さんからもご寄付をいただきました。

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本当にありがとうございます。

東北に対する、きっかけ食堂に対する、皆様の愛が溢れていたあの空間。

とってもとっても素敵でした。

きっかけ食堂に来たら、ぜひ私たちに「あなたの好きな東北」について教えてください。ここは、月に1度「東北が大好き」をいっぱいに伝えて、味わって、感じる場所。

いつでもお待ちしております!!


次回2/11のきっかけ食堂@東京は…!!


岩手県宮古市をテーマに食堂を開催。三陸の水産から日本を引っ張っていく熱い男「イカ王子」が美味しい宮古の食材を直接、届けにきてくれます。

きっかけ食堂に生産者が来るのは年に数回程度、是非、このチャンスを逃さずイカ王子に会いに来てください!


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ホームページ: https://kikkake-syokudo.org/
お問い合わせ先: kikkake.syokudo@gmail.com



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