子育ての不安を信頼に変える中学受験(2)

【効果てきめん!】片づけると心に余裕が生まれる

片づけは母のメンタルを整える

本格的に受験生の生活が始まると、サポートするママも大変!!
通常の家事に他の兄弟のフォローもあるし、塾から大量にやってくるプリントたちの整理や管理。あぁ、塾弁作りも始まっちゃった。
おまけに、なれない塾でストレスを貯めてきた息子はなんだかちょっとイライラしてる。それにつられて、他の家族もイライラ。挙句の果てに夫「そんなふうになるなら受験やめたら?」なんて言われちゃったりして、、、
もーーー!むり!私いっぱいいっぱいなんです!!!と思ったことのある受験生のママは私だけじゃないと思いたい(笑)
しかしこの状況がまずいのもわかっていた。中学受験は9割が親のメンタルと言われる世界。母のメンタルを安定させるのは一番優先されることなのだ。こういうとき私は片づけをするようにしていた。

片づけで心の余裕を生む

心の余裕がないからお家が片づかない。これを逆側から見てみる。どういうことかというと、部屋の状況が自分の心の現れだということだ。
ってことは、、、部屋に余裕ができると私の心も余裕ができるということ。

片づくとコミュニケーションがかわる

自分のキャパをこえて忙しくなったとき「片づけなくても死なないし」とか「いつでも片づけようと思ったら片づけられる」と考えていた。
でも、ちょっと踏ん張って片づけをがんばってみたら効果てきめん!
なんと言っても「ないない!」と言っていたプリントがすぐ見つかる。子どもが自分でプリントを管理できる。
片づいた部屋に帰ってくる夫も心なしか気分が良さそうだ。
なにより、私が気持ちいい!!だから、自然と口にする言葉も穏やかになった。

環境に心をひっぱりあげてもらう

片づけなくても死なないし、散らかっていても生活はそれなりに回っていく。
でも、心の中では「あぁ、部屋が汚くて落ち着かないなぁ〜」とか「プリント探すのイライラするなぁ〜」とか感じていたのだ、きっと。
そんな自分の心を見てみないふりするのをやめて、自分のことを大切にすることは余白を作ることに役立つ。でも、心ってみえないから難しい。だから、まずは見える現実を変えてみる。心はあとからついてくる。
できるところからやる。なんだ、息子がテストやるときにいつも言われてることじゃん。「できる問題からやるんだよ。」ってね(笑)

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