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書いていなかったら忘れてた小さな出来事

2月も今日で終わり。
このnoteは1月初旬に始めたので、約2ヶ月が経ちました。

月報でまとめようかと思ったけど、書き出したら少し時間がかかりそうなので、それは後日追って。こうやって雑記として今日は最近を振り返ってみようと思います。

というのも、はじめて1ヶ月くらいは毎日投稿を続けていたこのnote。
朝は家事、夜は子どもと一緒に寝るようにしているので、書くのは大体1人になる平日の日中。

週末は1人になることが少なく、書き始めて34日目の土曜日、子どもを寝かせてから書こうかとも思ったけれど、家事疲れもあってそのまま寝てしまい、毎日ではなくなりました。

もともと毎日投稿が目標・目的ではなかったのでその後も淡々と続けて。ただ、やっぱり毎日じゃなくなると少し気持ちのハードルは下がってしまうもので、2月はその後何日か書かずにここまできました。

今年は書き続けられる気がする

とはいえ、今年は「記録する」ことに関しては、例年よりも良いスタートをきれている感覚が確かにあります。

毎年手帳もなんとなく書いて、3年前からの育児日記も空白ばかりが続いていたけれど、今年はこれまでの2ヶ月、手帳、note、デジタルのメモ(Google Keep、Notion)と場所はやや散らばってはいるものの、結構メモがたまってきています。

記録が続けられている理由。まずはそもそも手帳や記録に向き合う時間が取れていなかったところから、子どもが保育園に通いはじめて自分の時間を持てるようになったことで、記録に向き合う環境が整ったというのが一番。


次にnote。テーマを決めず、高い目標や理想を掲げず、ただアウトプットを続けたいという自分の欲望のままに始めて、好きなことを書き始めたのが、書くエンジンをかける原動力になっています。
同時に、「考える」「思いを文字にする」「自分を日々振り返る」という行動自体も活性化されて、良い循環を生んでいるのだと思います。


次に、地味に私に働きかけているのが、最近読んでいるある韓国の記録に関する本。

読み始めた頃に一度上の投稿でも触れた『POSSIBLE』(김익한/キム・イッカン著)

https://www.aladin.co.kr/shop/wproduct.aspx?start=short&ItemId=328916995

記録学者の著者が、夢や目標の実現のためにいかに日常を記録していくかをワークシートも交えつつ、実践に繋がるように紹介する本です。

手帳やメモ術の本はいろいろあるけれど、こちらはとにかく「夢実現のため」というはっきりした目的のために書かれた本という印象です。
著者の教えの方向性も実に明確で、余計なことはせずいかに目標に近づくかに集中しているので、写真やシールでデコレーションする手帳やSNSで人にみせる形での記録法を批判する場面もあったり。

まだ途中までしか読めていないけれど、夢を明確に書き出して、そこから毎月やること、毎週やることなどを落とし込んでいく方法も細かく書いてあります。

まだ人生単位での夢や目標をはっきり書くところで立ち止まっている私は完全にその記録方法を真似することまではできないのだけど、本のエッセンスをちょこちょこと取り入れながら、日常の小さな気づきや出来事を記録している感じです。

それだけでも、小さな記録がたまるとそれなりに充実してきて、書いておいてよかったなあと思うことがこの1ヶ月くらいの間にもたくさんありました。

書いていなかったら絶対思い出せなかったことばかり

例年は手帳を読み返すこと自体も少なかったけど、今年はnoteに月報を書くという習慣を始めたこともあり、記録を見返すことも増えました。
すると、つい数日前のことなのに、書いていたことを読み返すまですっかり頭から抜け落ちていた出来事や感情がたくさん。
なんでもないことだけど、書いておいてよかったなーと実感しています。


この調子で引き続き、小さなメモ、記録を続けていくと、2024年は私自身の暮らしを変える、結構大きな変化の年になりそうです。




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