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街に来て、アートの枠組みが無くなった。

夫婦でのAUSロードトリップ9日目。
今日は、Brisbaneの街中を徘徊。

朝宿泊地のDeagonを電車で発車し、South Brisbane駅へ。
聞いたところによるとBrisbaneの中でもカフェの激戦区らしい。

日本と同様ICカードによる支払いが普及している。
現地ではgo cardと呼ばれこれを使うと20%ほど安くなる。

しかし、我々が乗った駅は無人駅のためその恩恵を受けられず。。。残念。

South Brisbane について、すぐに目についたのがシェアサイクル。

静岡県に住んでいるだけではなかなか気づかなかったが、都市部の移動ではかなり主流になってきているのか。

ほとんどの自転車が出払っていた。

その後はしばらく街を徘徊。

人口密度が小さいことで有名なオーストラリア。
しかし、そんなことは忘れてしまうほどに街は賑わいを見せている。

オーストラリアの人口密度で換算すると、渋谷区に48人しかいない計算になるが、目に見える範囲で100人以上の人が見える。

とはいえ、東京に比べるとまだまだで感覚的には福岡程度。

都市部の人口が膨れ上がっていると聞くが、その内東京は肩車しないと人が移動できなくなるのだろうか。

都内では肩車Uberが主流となり、筋骨隆々な男たちが躍動する時代が来る…こんな東京都は嫌だ。

話がだいぶ横道に逸れたが、しばらく歩いたあと州立図書館に併設されたカフェへ。

本日最も写真映えする、ラテアートのついたコーヒーを注文したが、写真を取るのを忘れてしまった。

一生映えとは縁がなさそうだ。

カフェの横には雑貨スペースがあり、こんなポストカードが。

トランプはどの国でもいいネタになるようだ。
安倍総理にもがんばってほしい。

カフェに立ち寄った足で、そのまま図書館へ。

日本の図書館と違って、かなり作業をしやすい施設に驚いた。

wifiはもちろんのこと、各作業机にコンセントなども完備されております、地元の大学生がせかせかとレポートを仕上げる姿が見受けられる。

また、作業場所も様々で、目の前の川を眺めながら作業できる場所もあり、センスを感じざるを得ない。

自分にはそのオシャレさが眩しすぎた。

また、ブリスベンではアートが有名なようで、街にも様々なウォールアートが見て取れた。

図書館にも色々とアーティスティックな特徴が散りばめられていたが、この天井に張り付いた巨大羽虫だけは、コンセプトが謎だった。

これぞアートか。

一通り写真などを整理しつつ、作業を終えSouth Brisbaneから帰路へつく。

出るときは気づかなかったが、South Brisbaneの駅は、東京駅のよう。
リトルトーキョーがここにもあったか。

本日は今までのロードトリップとは異なり、街歩きがメインな一日でした。

物価の高さに思わず財布の紐が固くなりますが、せっかくの旅行なので、とりあえず楽しむこと優先で行きたいと思います。

まだまだ4分の1しか経ってないですが、今後も健康第一で。

今日もいい一日でした。

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