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シドニーのクリスマス

夫婦でのAUS旅17日目。

こんな旅日記にスキをしてくださる皆さんに本当に感謝。
なんだかんだ二人の励みになっています。

本日は午前家でダラダラして、午後は外出。

シドニーのローカルに有名なLa Perouseへ。

ここはミッションインポッシブル2の撮影地としても知られているようだ。

近くにはビーチもあり、多くの人で賑わっていた。

ここにいる人たちは、日本で言うと「パリピ」というやつなのだろうか。

しかし、北半球の人間としては、クリスマスに海に入るというのはまだまだ違和感がある。

クリスマスだからそこまで人はいないだろうとおもっていたが、ビーチ以外にも想像以上に人がいた。

それも中東系や中華系の人々が。

オーストラリアと聞くと、白人のイメージがあるが、シドニーではそれ以外の人種がかなり多い。

国が多文化社会を推奨し、移民を受け入れてきたからだ。

実際に街には、中華料理屋やタイ料理屋、インド料理屋など様々な国籍の飲食店が立ち並ぶ。

しかし、その移民による問題もあるようだ。

上の文章は、今滞在している街の治安情報などが書かれたサイトにあった住人のレビューである。

要約すると「中国に戦争で負けたかのよう。人口密が増えすぎて、すべてが混雑している。最悪。」といったような内容。

第三者の立場からすると、「仲良くしようよ」とか「フィリピンの刑務所バングラデシュのほうがやばい」とかいう軽い考えが浮かんでくるが、きっと当事者にとっては深刻な問題なのだろう。

自分の住む街が変わる悲しみもわからなくはないが、「ここはこういう街」という固定観念さえ無くせば楽なのに。

移民の話は置いておいて、La Perouseは普通にいい場所だった。(雑

波で地面が削られて、アンテロープキャニオンのような模様ができていたりと、地形的にも見どころがたくさんある。

アンテロープキャニオンを見るたびに、この溝に沿ってビー玉を転がしたいという感情が湧くのは自分だけだろうか、、、

とにかくいいところなので、シドニーに行かれる際はぜひに。

今回は思いもがけず、移民問題について考えさせられる一日となりました。

幼稚園児同士ならきっと国籍関係なく仲良くするはずなのに、大人同士になるとなんでうまく行かないのだろうかとか、気づくと色々と自分でも多文化社会について考えていました。

今後もこういった問題は続くと思いますが、自分や自分の周りだけは、対等な関係を作っていけるようにしたいと思いました。

なんか今日はうまく文章がかけない。。。

まぁ兎にも角にも、今日も良き一日でした。

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