松本 日帰り旅② 四柱神社、松本城編
ギャルリ灰月を出て歩いて松本城へ向かって行くと、四柱神社が見えてきました。
パラっと降った雨が止んで晴れてきたところで、以前神社などを訪れる際に旧に雨が降ったりするのは歓迎されているということ、と聞いた話を思い出しました。
12:00 四柱神社
雨に濡れた紅葉がキラキラと光ってとても綺麗でした。
祀られているのは四柱の神さまで、日本神話に登場する天之御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・天照大神です。地元でもパワースポットとして名高く、諸願成就、厄除開運などすべての願いごとを叶える《願いごとむすびの神》として崇敬されているそうです。
全ての願いをかなえてくださるなんて!
4神が祀られている最強のパワースポットだそうです。
願串、初めてお目にかかりました。
こちらの串に住所・氏名・生年月日を書いて箱へ収めると翌日に御祈祷していただけます。
縁結びの松がありました。
正面からではわかりづらいですが、根元あたりから2つ伸びてつながっているので縁結び松と名付けられたそうです。
ご挨拶、祈願をしたので松本城へ向かいます。
松本市立博物館を一旦通り過ぎて(帰りに寄りました)、真っ直ぐ松本城を目指します。
12:30 松本城
なかに入り、本丸御殿跡を通り過ぎて天守を目指して歩いていきます。
靴を脱いで中に。
天守に向かうため140段の階段を登ります。
この階段、高さもあり、奥行きは狭く、滑りやすいので集中しないと危険!
特に下はしっかり手すりをつかまって降りないと危険です。
そして、これだけ登って、さらに降りるというかなりの運動で翌日は筋肉痛に、、、
翌日どころか、降りる頃には太ももが痛かったです。
これを昔の人は着物、時には鎧を着て?!登ったりしていたのかと思うのが信じられないほどの階段でした。
戦国時代から江戸時代の状態のままの天守。
すごいですよねぇ。
時代が変わりすぎて、この変化を感じられる建築はこの後もずっと残って欲しい。
どうか火事や地震で壊れることのないよう願っています。
さて、この後は松本城より時代を進めて明治・大正時代の建築を巡ります。
次に続く、、、
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