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#4 | 1月の終わりに2023年に学んだ9つのこと。



今年で3回目になった「今年学んだこと」シリーズ。


①人生という絵の画家になろう

画家は絵を描きながら「この色はちょっと違うな〜こうしてみよう」とか「こういう風に色を置いてみよう」とか。必ず走りながら完成させていく。人生も然り。起業なんて特にそうだと思う。座ってて想う「100%」は実際に走り始めて解るその100%のうちの「20%」に満たないことはたくさんある。とりあえず、走り出そう。


②「君は空気を読むな。創る人間になれ。」

とある方から頂いた言葉。会が終われば誰よりも先に「ありがとうございました」という。グループ面接で緊張している子達がいたらみんなの緊張をほぐすために先に自己紹介をする、話しかける。オンラインのミーティングの時に誰よりも先にポジティブなコメントをする。空気が読める人間になるのではなく時に敢えて空気を読まず、人が動きやすい空気を創ることのできる人間になる。


③難しい≠無理 唯一可能性を妨げるのは自分。

難しいから諦める人は多い。でも難しいことは無理であると誰が言ったのか?どうにかできないのは己の執念の欠如であり周りが要因ではない。何かがあればまず自分の中身を見つめ直す。


④悩んでもしょうがないことは相手を信じて任せる。

何かをした後に過去や未来を考えることはエネルギーの無駄消費。「これをお願いしたら流石に嫌がられるかな。どうしたらいいだろう。」それは勝手な想像であり、相手がどう感じるかはどれだけ考えてもわからない。それなら余計なことは考えずに相手を信じてみる。正義や道徳に基づくことを言って離れていく相手は追わない。それだけ。


⑤短距離走選手から長距離走選手になる。

モチベーションは成功に繋がらない。コンシステンシー(継続)が成功の鍵。これは私の2024年の課題。


⑥部屋でお花を育てる。カーテンは開ける。空気は入れ替える。

花は部屋の雰囲気をガラッと変えて、心を浄化してくれる。
日光は人間の心を内から温めてくれる。
酸素は身体中の細胞を活性化してくれる。
人間の体も植物も一緒。栄養をあげれば心身の健康を保つことができる。


⑦誰よりも先にみんなの前で失敗する勇気を持つ。

私はチャレンジする人を増やしたいと思っている。何かを試したいという気持ちがある人はできる限りサポートしたいと思う。でもその前にさっきも言ってた「空気を創る人間になる」ことの一つで、チャレンジしやすい環境を創れるようになることは、挑戦者を増やすことの第一歩ではないかと思う。自分が行く場所行く場所でそのような空気を創ることができたらいい。だから私はみんなの前で失敗できる人になりたい。



⑧自分の直感を信じてあげる。

経験の多い人間でも結局未来に対して確かなことはわからない。アドバイスをもらっても自分と直感がNOと言うなら自分を信じてみるのも勇気。


⑨許す勇気は自分のためにもなる。

どこにどれだけなんのエネルギーを注ぐかは自分の選択次第。人に怒りを持ち続けることは相手に自分のエネルギーをコントロールされていると言うこと。それを手放すと言うことは自分への優しさにもなる。


以上、2023年に学んだ9つのことでした。毎年たくさんの方々と関わらせていただきお世話になっております。シャワーを浴びているとき、ふとこれだけの恩恵を受けている思うと涙が出る時があります。マナー的にも気遣いの面でもまだまだで先輩方にご指摘いただくことがあります。母によく「社会に育てられているんだね。幸せだね。」と言われます。その通りです。見過ごせば楽なものの、それを指摘いただけると言うのは本当に幸せです。

今後ともよろしくお願いいたします!

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