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Maho Okumura
2019年9月6日 07:00
無職時代の心境を自由に綴った短歌を放出するシリーズ第五弾。今回は恋愛要素強めです。第一弾〜第四弾はこちらのマガジンに格納しています。*散歩道100年ぶりに見たようなチャリで空飛ぶ青春の群液晶に吸いつくヘッドフォンのあいつ「なにしとるん?」が香るアイスティーナナメ前掴む右腕射すひかり赤いダウンの袖のふくらみ「もう寝るよ」ふすまの音にふさぐ耳おなじ世界にわたしも行ける?