見出し画像

【Bubble入門・基礎③】投票機能:DB登録と変更【NoCode】

(※Bubble公式(英語)のチュートリアルに沿って、実践解説していきます)

📢【入門】今回Bubbleで作るもの

画像32

🟡 都市名を入力 
🟡 送信ボタン押下
🟡 下のリストに追加される
🟡 ハートマーク押下
🟡 ハート横の数が増える
🟡 ハート横の投票数が多い順に並び替わる



📌まずはElement(パーツ)を配置

以下のような具合で、Elementを配置してみましょう!

画像1

Input の Placeholder を変更しておきます。
使い勝手を考えるなら、Input の上に、Text でラベル(項目名)を配置する方がいいです。

画像2

ボタンのラベルも、「送信」に変更しておきましょう!

後にこのボタンを押したときに、Input に入力された値を、DB(データベース)に保存させるように実装します。

画像3



📌Repeating GroupのStyleを変える

Repeating Groupに枠をつけてみたいと思います。

まず、初期で設定されているStyle(デザイン)を外しておきましょう!
外すには、以下の「Remove style」をクリックするだけです。

画像4

すると、Styleが色々変更できるようになるので、好きなように設定してみてください。

画像7



📌Repeating Groupの中にパーツの配置

Repeating Groupには、以下のElementを配置していきます。

  ●Inputに入力された値を表示させるための「Text」
  ●投票ボタン(ハート)の「Icon」
  ●投票数を表示する「Text」

具体的には、次のとおり。

画像7

ハートの右の「投票数」は、以下のように設定してみてください。

●とりあえず「1」
●任意の大きさに変更
●Style項目で「Remove Style」
●下画像のように色変更

画像9

アイコンも整えていきましょう!

●任意の大きさに変更
Style項目は「Remove Style」
●色も変更してみる

画像8



📌必要なデータを保存する入れ物を作る

まず、データを保存する入れ物(表/テーブル)を作るために、Dataタブへ移動します。

画像10

次に、Data types タブから、「City」という名の Type(表/テーブル)を作りましょう!

画像11

そのTypeに、あたらしく2つのField(項目 / カラム)を作成します。

まず一つ目は、都市名を格納するための「name(Text型)」です。

画像12

画像13

2つ目は、投票数を格納するための「votes(number型)」です。

画像14

投票数は、デフォルトで「0」としておきたいので、以下のように設定しましょう!

画像15



📌データを表示させる設定をする

では、保存されているデータを表示させる設定を、Designタブから行いましょう。

画像16

保存されたデータを表示させたいのは、Repeating Groupのパーツです。

まずは、このRepeating Groupの設定を、以下の手順で進めてください。

画像18

これで、Repeating Groupで、先ほどDBに作成したCity typeなデータを受け取る設定ができました。

● ④の設定:votes(投票数)で並び替える
● ⑤の設定:降順かどうか="yes"


次に、RepeatingGroup内に設置した Text の設定をします。
ここには、DBに保存されている都市名(City Type の name)を表示するんでしたね!

まずは、「insert dynemic data」をクリックしましょう!

画像17

次に、以下のように設定します。

画像19

画像20

これで、保存されている都市名が表示できるようになりました。

続いて、投票数(City Type の votes)も同様に、設定していきます。

画像21



📌送信ボタン押下時の処理の設定

・・・と、ここまでで送信ボタンの実装が、まだでしたね…。
送信ボタンの設定ウィンドウを開き、WorkFlowへ移動しましょう!

画像23

次に、あらかじめ作っておいた、データの入れ物(表 / テーブル)に入力された都市名を保存する処理を設定していきます。

画像24

画像25

③は、都市名を入力する input(パーツ)の名前です。
それの「値」の意味となるのが、④となるわけですね!

画像32

続いて、この都市名を保存し終わったら、inputに入力された値はクリアしたいので、以下のように設定します。

画像26



📌ハートボタンで投票数が増える設定

最後に、ハートボタン(Icon)を押したら、右の投票数が「+1」していく設定をしていきます。

まずは、「ハートボタンが押されたとき」という条件から設定します。

画像27

画像28


次に、すでに登録されたCityのデータ(行/レコード)の、「votes(投票数)」を変更していく設定をしましょう!

画像29


以下の手順⑤⑥で、
  今登録されている「votes」を、「+1」する
という意味になります。

画像30

お疲れさまでした!
これにて実装は完了です!!


😋さいごに:Bubbleプレビューで動作確認

ではでは、右上の Preview から、動作の確認をしてみましょう!

画像33

できました~!!

画像32

画像22

「♥」「フォロー」もしていただけたら
励みになります🙏

👇入門④はコチラ👇





この記事が参加している募集

スキしてみて

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?