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境界性パーソナリティ障害(BPD)克服挑戦中


自己紹介

はじめまして!
この記事を開いていただきありがとうございます。
「きいろ」と申します😊

1986年生まれです。
ふだんはフリーで映像・音声制作の仕事をしています。

このたび新しくnoteを立ち上げることにしました。

noteのテーマ

このnoteのテーマは、
「境界性パーソナリティ障害(BPD)克服」です。

あなたは、境界性パーソナリティ障害をご存知ですか?

境界性パーソナリティ障害とは、

  • 気分の波が激しく感情が極めて不安定

  • 良い悪いを両極端に判定してしまう

  • 強いイライラ感が抑えられなくなったりする

  • 対人関係が不安定で、見捨てられ不安が強い

  • 相手に固執するあまり、衝動的な自傷行為や自己を損なうような性的逸脱行為やドラッグ服用・過食などの自己破壊行為など

以上を特徴とする障害とされています。

正直、この特徴を見てどう思われますか?
近くにこういう人がいたら、極力、関わり合いになりたくないという人が多いのかなと思います。

しかも、境界性パーソナリティ障害の辛いところは、一番大切な人に対して発動してしまいます……。これは本人だけでなく、本人と関わる周りの人たちも疲弊させてしまう厄介な障害です。

僕は境界性パーソナリティ障害をもっています。
関連する書籍や診断をやってみても、自分の特徴と一致してしまいました。

なぜ境界性パーソナリティ障害(BPD)を克服したいか

僕はこれまでの人生で、数々の大切な人たちとの縁を途切れさせてしまっています。

  • 10代後半で親友と絶好

  • 20代前半で初恋の人と喧嘩別れ

  • 20代後半でお世話になった会社の人たちとの縁が切れる

  • 30代前半で近づきになった人との縁が切れる

  • 30代後半で初めてのパートナーができるも、大切な大切な関係を自ら壊してしまう

すべての発端はささいなことです。

ささいなことなのに、僕が過剰反応してしまい

「見捨てられてしまう」
     ↓
「だったら自分から消えよう」

この思考に入ります。
そして全ての連絡先や思い出の写真、SNSアカウントを全部抹消。

一気に雪崩のように、これまで積み上げてきた関係性を壊してしまいます。一度そうなると、もう修復はできませんよね……。

とくに30代後半で初めてできたパートナーとは、これまでの失敗経験から「対話」を重視する関係性を強く意識していました。あるとき彼女が、とても言いずらいことを正直に伝えてくれました。

そのことに対して、僕が冷静に受け止めきれなかった。
そして、今回も関係性が破綻してしまいました。

今回はこれまでの人生で一番辛いです。
ですが、最後にパートナーから言われた言葉があります。

「幸せになってください」

これまで見捨てられ不安から、いつも自分を傷つけたり必要以上におとしめて仕事に没頭し、人との人間関係を作ってきました。

「自分は迷惑な存在なのだから、せめて血を流してでも人様の役に立たなくては」

そう思って生きてきました。
でも、この生き方ではダメでした。

初めて出来たパートナーの言葉。

「幸せになってください」

とても刺さりました。
でもその日は消化しきれず、一睡もできませんでした。

1日経って、改めて考えました。

「幸せになろう」と。

幸せってなんだ?と考えだすと哲学的になってしまうかもしれません。

でも、シンプルに

  1. 自分が笑顔で日常を過ごせている

  2. 自分と関わる人たちも笑顔である

この二つを僕の中の「幸せ」の定義にしたいと思います。

これまでの自分だったら、とことん落ちて、塞ぎ込んで、さらに他の人も巻き込んで迷惑をかけてしまう。そういう自動思考&行動が働いていたでしょう。

でも初めてのパートナーから言われた言葉「幸せになってください」を胸に刻んで、これから生きていきます。

このnoteでは、境界性パーソナリティ障害(BPD)を克服するために、僕が学んだことや実践していることをアウトプットしていきます。

直接的に境界性パーソナリティ障害(BPD)に効果的なことというより、メンタル全般を改善することについて書いていきますので、メンタルにお悩みの人にも、使える箇所がありましたら是非参照いただけると嬉しいです。

おわりに

初めての記事なのに長くなってしまいました。

まずは簡単なところで「3行ポジティブ(感謝)日記」から、初めていこうと思います。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
感謝しています。

あなたの人生が豊かでありますように。

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