見出し画像

お酒による人間関係崩壊

お酒を飲むシチュエーション

あなたはお酒を飲みますか?
僕は毎日は飲まないけど、1週間に1〜2回程度飲みます。

お酒を飲むシチュエーションとしては

  1. 人との会食

  2. 自宅で晩酌(鹿児島弁でだれやめ)

  3. 自宅でやけ酒

いろんな飲み方がありますよね。
上記の1〜3のうち、人間関係崩壊につながる飲み方は「3.自宅でやけ酒」です。

過去に何度も「3.自宅でやけ酒」から思考が暴走してしまい、人間関係をリセット・自傷行為に走った経験があります。

状態としては
「自分なんかは世の中に存在価値のない人間だ」
   ↓
「だから消えないといけない」
   ↓
「SNSアカウント削除・アドレス帳削除」

パターン化してるし、思考が暴走してネガティブが止まらなくなる状態です。

お酒が原因による人間関係崩壊を防ぐ(克服する)には?

これは、自宅で一人で飲むこういを無くすことがよさそうです。

それでなくても、いろんなメンタルの書籍やYouTubeを見ていると、ほとんどの人がアルコールは飲まないことを進めています。

一時的な快楽(リラックス)効果が得られたとしても、メンタルに何かしらの悩みを抱えている人にとって、アルコールは非常に相性が悪いです。

かくいう僕も、パートナーとの別れに至る愚かな行為をしてしまったのは、ストレス発散で飲酒して歯止めが効かなくなったからでした……。

アイデンティティの隙間を埋めるには?

パートナーと別れてから、不安症・不眠が続いています。
どうやら自分を形作るアイデンティティの一部に、これまでパートナーの存在があったのに、いまはすっぽりと無くなってしまったからだと言えそうです。

これまでの自分だったら、起きたことに対して自分を責め続けて、おちるところまで落ちてしまっていたと思います。

「幸せになる」「境界性パーソナリティ障害を克服」する上で、過剰に自分を攻め続けるだけでは状況は改善しません。

それでなくともパートナーとは最後は、喧嘩別れではなくちゃんと話をして別れるに至りました。

不貞があったわけでもない。

僕が「境界性パーソナリティ障害」を理解して、向き合っていればパートナーの言葉に白黒思考で反応せずに、対話をして関係性を維持することができたでしょう。

まとめ

「お酒を一切断つ」だと、境界性パーソナリティ障害の白黒思考になってしまいます。ですので、今後は「自宅の晩酌を一切断つ」形からはじめてみます。

僕と同じようにお酒が原因で、人間関係が壊れてしまった方は、一緒にお酒との付き合い方を見直してみませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?