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【交際0日婚】結婚生活を”普通”に送るために必要な3つのマインド


交際0日で結婚した。
今から3年前だ。

無粋な方からごくたまに、できちゃった結婚ですか?と聞かれるが、そうではない。結婚して3年が経つが、なぜ交際0日で結婚したかについては、こちらの記事をご参照あれ。↓


我が家にはまだ子どもはいない。今では妻は35歳になり、不妊治療を開始している。お金がかかる。心理的ストレスも大きい。それを支える夫としても、目に見えない負担がある。身体的にも心理的にも経済的にも。

交際0日で結婚したから、結婚当初は当然問題も多くあった。価値観の違いや生活様式の違い。30代になると離婚する夫婦も多い。今日はそんな私が意識している”結婚生活を普通に送るコツ”をシェアしようと思う。

早速結論だ。大きく3つしかない。

1.見返りを求めない
2.相手を変えようとしない
3.感謝を伝える


これだ。
真新しさはないかもしれない。
けど普遍的だと思ってるから書く。
順に解説しよう。

1.見返りを求めない

言い換えるなら「期待してはいけない」ということである。期待するからこそ、見返りがなかった時に不平不満が溜まる。それが積もり積もるといつか爆発する。

だから、諦めよう。期待はしないでいよう。家事をしたところで、何かを相手から貰えるわけではない。

ここで大事なのは、こちらから与えることをやめてはいけない、ということである。基本的には報われない。それでも与え続けよう。こう書いているが、ぶっちゃけ言うと、私はまだ期待を捨て切れていないんだけど。



2.相手を変えようとしない

相手の価値観や人生観を変えようとしてはいけない。なぜなら、変えられないから。自分好みに相手をカスタマイズしようとしてはいけない。あなたが自分の人生を生きているように、相手もまた自分の人生を生きているからだ。

だとするなら、どうすればいいのか?
変えようとするなら、あなたが変わるのだ。
あなたの価値観、人生観を変えよう。


3.感謝を伝える

よく思い出してほしい。今日1日で相手に何回感謝を伝えただろうか?心の中だけで感謝を唱えていないだろうか?言葉にして相手に伝えただろうか?目を見て声に出して、相手の脳内に感謝の気持ちを届けただろうか?

掃除をしてくれた?
YES、ありがとうだ。

洗濯をしてくれた?
YES、ありがとうだ。

朝ごはんを作ってくれた?
YES、ありがとうだ。

なんなら、今日生きてくれてて、ありがとうだ。


これら3つのコツは、なんならあらゆるコミュニケーションの根底に流れているべき原則な気もする。要するに自分中心で考えるな、である。

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