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#ひとつだけ記事を残すなら

こんにちは、ぱんだごろごろです。
今日は、山根あきらさんの企画に参加いたします。

その企画とは、こちら▼

 もし自分の記事を敢えてひとつだけ残すとしたら、あなたは自分のどの記事を残しますか?
 ひとつだけ私があなたの記事を読むとしたら、どの記事を一番先に読んでほしいですか?

https://note.com/piccolotakamura/n/n4bda0d6a12da
「個人企画 | #ひとつだけ記事を残すなら 」より引用


頭の中で、早くも候補記事をいくつか並べ始めた私ですが、
募集要項の中の、次の一文を読んで、ぱた、と作業の手が止まりました。

④なるべく「固定記事」以外の記事をひとつだけ選んでください。

募集要項より

今現在の私の固定記事は、「ぱんだの10記事~ようこそぱんだの世界へ」で、

noteを始めて、まる2年が経ったのを機に、最も自分らしいと思える記事を10本選びました。
これを読めば、ぱんだがわかる、ぱんだ自選集です。

https://note.com/kigurainotakai/n/nf30674f16919

と銘打って、最も出来の良い記事を集約してあります。

とりあえず、ぱんだごろごろと言えばこれ、という記事を取り揃えて、一つでも二つでも、もちろん全部読んで頂ければなお嬉しい、というラインナップです。

それだけに、この中から選ぶことができないとなると、


あなたの最も大切にしている記事を教えてください。

募集要項より

と言う条件に合致するものが選べるだろうかと、頭を抱えることになりました。

こう言うときは、客観的な数字に頼ってみましょう。

ダッシュボードの、ビュー数とスキ数の、それぞれトップ12を並べてみました。

顕著な傾向として言えるのは、以下の二つ。

①ビュー数トップ3記事は、洋服に関する記事で、このうち一つも「ぱんだの10記事」には入っていない。

②スキ数トップ12記事の3分の2は、「ぱんだの10記事」にも選ばれている。

ビュー数には、noterさん以外の、検索流入と言われる、外部の方が訪問した数も含まれます。

よく知っているnoterさん以外の、世間一般の人たちからは、もしかしたら、私は、ファッション記事を書く人と思われているのかも知れない・・・。

自分自身がそうは思っていない証拠に、「ぱんだの10記事」には、ファッション記事は一つも入っていません。

その代わりに、ジュエリー(宝石)の記事は入っています。
これは、私は、自分がジュエリー好きであることを、自分で認識しているからです。

しかし、もしかしたら、今後、ファッションや美容の記事は、自分にとって大事なジャンルになるのかもしれない、ということは感じました。


ビュー数トップ12

一方、主にnoterさんが押すであろう、スキの多い記事には、自分でも納得のいく仕上がりの記事が多く、約3分の2が「ぱんだの10記事」に入っています。

スキ数トップ12


候補作①
  
「夫の定年後の、我が家の経済事情」

この双方のトップ12に入っていて、「ぱんだの10記事」には入っていない記事があります。

つまり固定記事になったことのない記事です。

これはどうだろう。そう思って、読み返してみました。

確かにビュー数もスキ数も、私にしては多くて、バランスの取れた記事です。

よその家の経済事情は、誰にとっても気になるのでは、という仮説を立てて書いた記事だけに、思い通りの結果が得られたと言っていいと思います。

内容もリアルで、本当のことが書いてあるので、一定数の方々には参考になったと思います。

ただ、何か違うんですよね。
これが私かって言われると、そうではあるけれと、ドンピシャ私って言うのとは、ちょっと違います。

★候補作②
「note一周年を前に考えたこと」

いっそ、過去の記事から、noteとの向き合い方のようなものを書いてある記事を探してきて、提出した方がいいかも、と思い、次にこちらを引っ張り出して来ました。

なぜnoteを始めたのか、noteに何を求めているのか、将来はどうなりたいのか等、真摯に考えた跡が見られ、我ながら真面目な良い記事だわ、と思いました。


もう、これにしちゃおうかな、と思った時、ふっと、そう言えば、ほめられて嬉しかった時に書いた記事があったわ、と思い出しました。

改めて読み返してみると、その時の嬉しかった気持ちが、よみがえって来るのです。
ほんのささいなことですが、褒め言葉ひとつで、ひとってこんなに幸せになれるんだなって、実感できました。

後になって思い出しても、ほんのり心があたたまるのです。
お世辞だとわかっていても、好意があるから故のお世辞だと、心に響くのですよね。
その好意が嬉しいから。

本当は、褒められることより、相手の自分への好意がうれしいのかもしれません。
相手が自分を喜ばせようとしてくれている、その心遣いが嬉しく有り難いのです。

ということで、この記事に決定しました。

「#ひとつだけ記事を残すなら」この記事です!★


山根あきらさん、素敵な企画をありがとうございました。

「#ひとつだけ記事を残すなら」


今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
山根あきらさんの企画、まだ間に合いますよ。
あなたもぜひ!
7月30日(日)23:59まで。です。


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