美しい人に使って欲しくない言葉とは
こんにちは、ぱんだごろごろです。
以前、「#仕事の心がけ」という記事を書いたことがありました。
『社会人になったら、何に注意をして、仕事をすればいいのか』
と聞いてきた娘に対して、答えたことをまとめたものです。
上記4点を挙げたのですが、4つめに関連して、謝罪のときの言葉遣いにも気を付けるようにと伝えました。
というのも、社会人でありながら、自分よりも上の立場の人に謝る際に、『すみません』という言葉を使ってしまう人が、案外多いことを知っていたからです。
「すみません」という言葉は、目上に人に使ってはいけないのです。
せめて娘には、「すみません」ではなく、「申し訳ございません」と言える社会人になって欲しいと思いました。
そして、ここから今日の本題に入るのですが、
同じく、私には、娘には決して使って欲しくない言葉があって、
それは、
「でかい」
という言葉です。
この言葉については、やはり以前に書いたことがありますが、
「美しい人が使っていて、がっかりする言葉」
のアンケートがあったら、必ずやトップ3に入るはずだと思います。
理由は、そのものズバリで、美しい言葉ではないから。
つまり、俗語なのです。
わかりやすく言えば、ひと前で使ってはいけない言葉です。
「大きい」と言えばよいところを、わざわざ「でかい」と言ってしまう。
その無意識の言葉の選択が、その人の生き方までも露わにしてしまう、ある意味怖い言葉でもあります。
つまり、「でかい」という言葉を使ってしまうというのは、
*普段から俗語を使っても注意を受けない環境にいる
*俗語を使うことに抵抗のない世界で生きている
ということなのです。
娘がこれからどんな人生を歩んで行くのか、それは私には、関知することのできない問題ですが、せめて、自分の使う言葉には責任を持ち、言葉の持つ力をゆるがせにしない人間になって欲しいと思います。
美しい人には、美しい言葉が似合います。
▼「でかい」という言葉が似合うのは、小学生の男子までです。
▼「でかい」と同様に、「やばい」も使ってはいけない言葉です。
「やばい」を使うと、語彙力がないと見なされ、すなわち頭が悪いと思われます。ご注意ください。
今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
いよいよ梅雨明けですね。
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