noteと私の心地よい距離
こんにちは、ぱんだごろごろです。
先日、noteとnoterさんのありかたについて書かれた、すぐれた三本の記事に出会うことができました。
今日は、記事を書いて下さった三人のnoterさんに感謝しつつ、私自身のnoteとの距離、noteとの付き合い方について書いてみたいと思います。
なお、引用欄内の文章は、各noterさんの記事から引いたものです。
山根あきらさん
山根あきらさんとは、彼の主催する企画に、私が参加することで、note上での交流を続けて来ました。
皆さんもご存知の通り、彼は多才で魅力的な上に、とてもご親切な方です。
この記事の中で、山根さんは、
と語っています。
山根さんが出会ったnoteルールに関して、上から順に、私の考えを書いて行きます。
✦私も自分の記事にコメントを頂くと嬉しいので、できる限りお返事を書くようにしています。
ただし、自分の具合が悪い時には、お返事が遅れますし、それは仕方がないと思っています。
たまに、返事の書きようがないコメントをくださる方がいますが、こういう場合には、お返事は書きません。
✦「スキ」を押したら、その記事の内容に同意したという意味になるのですか? どうして?
「そういう見方もあるね」という意味で「スキ」を押すこと、私けっこう多いですよ。
✦私、今まで、他人さまのマガジンに登録してもらったら、お礼を言わなければならないって、知りませんでした。
マガジンに登録してくれた方って、お礼を言って欲しいと思っているのでしょうか?
✦1日の投稿は1記事にすべきなんですか?
私は1週間に1記事にしていますけれど。
そんなの書く人の自由でしょ。
✦難しい語句と言うよりも、同じ漢字表記で、複数の読みがある場合は、誤った解釈を避けるために、ルビをつけています。
これは読んでくださる方へ、私からの、『こういう意味で書いています』と云うアピールです。
✦私はプロではありませんが、有料記事を一つだけ書いたことがあります。
そのうち、また書くかもしれません。
✦ブロックはしたこともないし、やり方もわかりません。
ただ、それって、幸せなことなのでしょうね。
我が身を守るためのブロックなら、ためらわずした方が良いと思います。
✦私もミイコさんに教わるまでは、スキをくれた方には、自分もその方の記事を読んで、スキを付けなくてはならないと思い込んでいました。
「スキのお返しの呪縛」から解き放たれた今は、自分の人生を、余裕をもって生きています。
✦ちょっと意味がわかりません。
有料記事にみんフォトの画像を使うと、誰が困るのでしょう。
こういうことってね、いったい誰が言い出したんでしょうね。
これはね、「べきだ」と言う人は、他人に自分の考えを押し付けていることが多いのですね。
他人が自分の思い通りにならないと気が済まないような人って、私もスキにはなれません。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ひいろさん
私はひいろさんの「隠れファン」と言えばいいのでしょうか。
ある日、『このひと、いいな』と思って、フォローしました。
時々記事を読んで、スキを押すけれど、コメントを書いたことはないし、しょっちゅう訪問している訳でもありません。
それでも、以下の記事を読んだ時には、
『わかる、わかる』
と我が意を得た思いでした。
私は今、週に一度の投稿で、心が満たされています。
これより多くなると、実生活の負担になります。
noteに使える時間が、以前よりも確実に減ってきているのです。
周囲の変化もあって、今はこのペースが一番合っています。
私もコメントのお返事を書く時には、誤解のないように、失礼のないように、そればかり考えていた時期がありました。
そうなると、noterさんとの交流が楽しいどころではありません。
仕事が忙しくて、昼休みの短い時間や通勤時間を利用してコメントのお返事を書いて、ぐったりしてしまったこともありました。
ひいろさんのように思えれば、もっと気軽にコメントができるようになるかもしれません。
「あなたのこの記事、とても素敵で大好きです」
「💖(ありがとう)」
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
千世さん
三本目は、ひいろさんの上の記事にも紹介されている、千世さんの記事です。
千世さんは、理不尽なことには一歩も引かない強さを持った方で、その一本筋の通ったお人柄に惹かれます。
年齢が近いこともあって、千世さんのnoteに関する記事には、これまでも共感をもって読み続けてきました。
今回の千世さんの記事の内容は、上の一文に言い尽くされているように思えます。
をしていた方が、いつの間にかnoteから去ってしまっている。
交流がしたくてスキやコメントをしているうちに、スキやコメントのお返し欲しさに無理をするようになっていたのではないか。
お返しを期待して、無理をすること。
これはかつての私そのものです。
noteを始めて半年以上、書いても書いても、ひとつの記事にひと桁のスキしかもらえなかった私は、スキをくれた人にお返しをしないと、もうスキをもらえなくなるのではないかという恐れが常にありました。
それは、一つの記事にスキが100以上付くようになっても続きました。
これが「スキのお返しの呪縛」です。
この呪縛から解き放たれた今、スキの数もビュー数も以前に比べ激減しました。
それでも、週に一度の投稿に、読んでスキを押してくださる方はいます。
私も、スキ欲しさに、興味のない分野(主に競輪、競馬や賭事など)の記事を無理に読むことはしなくなりました。
今は、自分の読みたい記事だけを読み、交流したい人とだけ、コメントのやり取りをしています。
最後に、今回千世さんからいただいた、お返事のコメントを載せておきます。
noteを長く続けるために、実生活に負担のないnote活動を目指そうという、千世さんのお考えがよく表れていると思います。
千世さん、ありがとうございました。
今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
せっかく始めたnoteです。
無理なく楽しく続けたいものですね。
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