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浴室・洗面所のリフォームが始まりました

こんにちは、ぱんだごろごろです。

夏に、息子の部屋と、玄関・廊下のリフォームをしました
12月に入り、今度は、いよいよお風呂と洗面所のリフォームが始まりました。

工期は約2週間。
先に浴室の工事をするので、5日間はお風呂に入れません。
さあ、どうしよう。

銭湯の思い出


近所に昔ながらの銭湯はありますが、行ったことはありません。
前を通り過ぎるだけでした。


町内の道を渡った側には、もう一軒銭湯がありましたが、すでに廃業しています。
ここは、子どもたちが小学生時代、夏祭りの後に、子供会が配る入浴券を持って、友達と一緒に行った銭湯でした。

町内の夏祭り、山車を引いたり、御神輿を担いだりする子供たちには、途中途中でスイカや飲み物が振る舞われ、終了後には、軽食が用意されています。
その後で、法被を脱いだら、お風呂に行ってね、ということで、町内にある銭湯の入浴券が配られていたのです。

子ども達は、帰宅してさっさと着替えると、友達同士で約束をして、思い思いに銭湯に向かったものでした。

そんな懐かしい銭湯ですが、私たち大人は一度も訪れることなく、いつの間にか、銭湯は、なくなっていました。


いざ、スーパー銭湯へ


結局、先にリフォームを終えていた、夫の同僚の方のアドバイスで、3,4キロ離れたところにある、スーパー銭湯に通うことになりました。

夕食後、夫の運転で、出掛けます。

夜のことですし、車での移動ですから、誰に会うこともありません。
お化粧も落として、帰りは素顔の上にマスクをすればいいわと考え、メイク落としと洗顔フォームを持って行きました。

駐車場に車を止めて、スーパー銭湯に向かいます。
夫と私と息子、三人とも、スーパー銭湯に行くのは初めての経験です。
ちょっぴりドキドキワクワクします。

建物は古びていて、「千と千尋の神隠し」に出て来るような和風の外観なのに、なぜか入り口にはサンタクロースの人形が出迎えていて、クリスマスソングが流れています。

券売機で入浴券を買い、貴重品はボックスに預けました。

夫と息子と別れ、女湯に向かいます。
髪と身体を洗った後、何種類かあるお湯に、順番に入って行きました。
露天風呂のコーナーには、洞窟のようなサウナがあって、もっとのんびり入っていたかったのですが、男二人(夫と息子)が、30分で出て来るように、と言っていたので、そそくさと引き上げました。

浴室解体・撤去

リフォーム工事の手順としては、まず最初に、玄関や廊下の養生(傷が付かないように、カバーをすること)をして、それから浴槽の撤去をします。

撤去をした日は、私は仕事が残業になって、夜遅くに帰宅したため、暗い中、懐中電灯で浴室を見たのですが(照明も取り外されているため)、
ぽっかりと開いたドア部分、むき出しのコンクリート、途中で切れたままの配管などで、まるで魔界への入り口のように見えました。

翌日には、サッシ屋さんが来て、もともとの窓の上に、すっぽりと白い窓枠をはめて行きました。
もとが茶色っぽい色の窓枠だったため、白くなって、明るくなりました。

夕方には、別の業者さんが来て、壁や天井部分に、断熱材を張り巡らせて帰りました。

次の日、明るい朝の光の中で見ると、魔窟感はあるものの、引きずり込まれそうな魔界感は薄れていて、ほっとしました。


浴室の入り口から内部を見たところ。ドアも取り外されています。


壁と天井。断熱材が入ると、それだけで魔界感が薄れます。


以前の窓部分に、新しい、一回り小さな窓がすっぽりとおさまったところ。
床はむき出しのコンクリートです。


浴室納入・組立


その次の日には、新しいユニットバスが運ばれてきて、組み立てが始まりました。
朝の9時から、夜7時までかかりました。

以下はできあがった新しい浴室です。


一家全員背が高いので、ロングの浴槽を選びました


魔界への入り口は塞がれました


壁と床の色の組み合わせは、私が決めました

後は、扉まわりの工事をして、浴室の工程は終了です。

続いて、洗面所の工事に移る予定です。


今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
良い一日をお過ごしくださいね。


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